ぐるっと流山 手作りの千羽鶴が原爆の子の像に捧げられました


ページ番号1039008  更新日 令和4年10月7日


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 令和4年9月7日(水曜日)、広島市の原爆の子の像に流山市民手作りの千羽鶴が捧げられました。市では、市内の小学5・6年生を「平和大使」に任命し、市民の皆様から寄せられた平和を願う千羽鶴を広島市の平和記念公園にある原爆の子の像に献納する事業を行っています。
 原爆の子の像は、2歳で被爆し、小学6年生の時に白血病を発症、回復を願い折り鶴を折り続けながらも12歳で亡くなった佐々木貞子さんの友人たちの活動により、原爆で亡くなった子どもたちの慰霊と平和を築くために建てられ、平和を祈る折り鶴が全国から届けられています。

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 市では、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から令和2・3年度は平和大使・千羽鶴募集をともに中止しましたが、令和4年度は、例年通りの実施に向け、平和大使広島派遣の準備とともに、千羽鶴の募集を行いました。
 令和4年8月、平和大使の広島派遣は新型コロナウイルス感染症の第7波の急激な感染拡大を受け中止となりましたが、市民の皆様からお寄せいただいた20万羽以上の折り鶴からなる千羽鶴は、流山市から広島市へ送らせていただきました。

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 今年度の平和大使の皆さんには、メッセージカードに平和への想いを記していただき、市民の皆様の千羽鶴とともに広島市へ送りました。
広島市からは、「コロナ禍の中にあっても多くの折り鶴をお寄せいただいた皆様のお気持ちに敬意を表するとともに、改めて感謝申し上げます」というメッセージとともに、原爆の子の像に捧げられた千羽鶴の写真が届きました。
 市では、今後も平和の尊さや大切さについて学び、次世代に平和への想いをつなぐ事業を行っていきます。


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