ぐるっと流山 東部公民館 かがやきの森探検隊


ページ番号1037253  更新日 令和4年8月20日


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 令和4年7月31日(日曜日)、東部公民館で親子で身近な自然を体験するイベント「かがやきの森探検隊〜夏の森で生き物をみつけよう」が開催され、市内の親子22人が参加しました。
 東部公民館に隣接するかがやきの森は、大きな自然の森です。森に入る前に、自然観察指導員の渋谷孝子さんから、自然の森に入るときには安全のため必ずヘルメットをかぶることや、森の植物や生き物を持ち帰らないことなど、自然観察のルールについてお話を聞き、みんなで確認しました。

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 はじめに公民館のビオトープの周りの草むらで、生き物探しをしました。草むらから大きなバッタが次々と飛び出してきます。最初は、驚いていた子どもたちも、次々と虫を見つけて、夢中で追いかけ始めました。オニヤンマが飛んできた時には、そのスピードに大人からも驚きの声が上がりました。捕まえた虫たちをみんなで観察し、バッタとトンボの目の大きさ、触角の長さなどを比べて、なぜ違うのかを考えました。観察が終わったあとで、生き物たちを森に返します。

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 次は「鳥になってバッタを探そう」ゲームに挑戦。虫に見立てた赤色・緑色、木目の3種類のようじを草むらから探し出します。親子で真剣に探しても、緑色と木目の2種類はなかなか見つかりません。「赤だと鳥にすぐ見つかっちゃうんだね」との声が上がりました。
 かがやきの森のに入ると暑さが和らぎます。森の涼しさを体感しながら木の蜜に集まっている虫たちを観察しました。木の幹にたくさんのセミの抜け殻を発見して、どの種類のセミの抜け殻なのかをみんなで調べました。

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 最後は、公民館に戻って、こどもたちが自分で捕まえたダンゴムシで、かけっこ競争と迷路に挑戦しました。丸まったままなかなか動かないダンゴムシに声援を送ったり、自分のダンゴムシが無事に迷路のゴールにたどりつき、親子で拍手をして喜ぶ姿も見られました。「虫がいっぱいいて楽しかったです」と笑顔いっぱいの子どもたち。流山の自然を満喫した夏の森探検となりました。


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