ページ番号1036841 更新日 令和4年7月22日
令和4年7月13日（水曜日）から7月24日（日曜日）まで、さわやかちば県民プラザ（柏市）で流山市美術家協会による第42回流山市展が開催されました。広報ながれやまなどを通じて広く作品が公募され、絵画作品99点、工芸・彫刻作品19点が展示されました。市民の皆様による大作・力作を、来館された多くの方々が鑑賞していました。
［画像］第42回流山市展の様子(42.7KB) また、令和4年7月18日（月曜日・祝日）には授賞式が実施され、来賓として出席した市長、市議会議長、市教育長より、それぞれの名称を冠した賞を受賞した方に、賞状の授与が行われました。今回は、日本画や洋画、彫刻、工芸といったさまざまな美術作品の中から14人が受賞しました。
受賞者は次のとおりです。（敬称略）▽市美術家協会賞「夏のうたごえ」及川 登志江（日本画）▽市長賞「嵯峨野の散歩道」天坂 靖（洋画）▽市議会議長賞「ピーマーイ寺院」佐々木 峻（洋画）▽市教育長賞「路地の風」三?丸 憲夫（洋画）
▽市美術家協会奨励賞「みんなでエサあげよう」大平 秋廣（洋画）、「源流満喫（イワナ・ヤマメ）」衛藤 貞宗（魚拓）、「渡瀬鉄道」早川 和代（洋画）、「手描染帯『ポピー』」須田 優子（染色）、「飛翔」西舘 礼子（陶芸）▽市展賞「なごり雪」諏訪 時夫（洋画）▽会員奨励賞「茶壺」山口 智司（陶芸）、「ひまわりの様に」諏訪 文枝（洋画）、「風の通り道 大畔の森」小松 昭夫（洋画）、「運河春想」森本 峯次（洋画）
［画像］第42回流山市展の様子(47.8KB) 授賞式の中で井崎市長からは、「力作・大作の中に皆様の絵画制作に対するエネルギーとこだわりを感じ、敬服いたしました。皆様には、それぞれの絵画のテーマ、世界をさらに高め、深めていただけることを祈念します」とあいさつがありました。
また、市展賞を受賞された、鰭ケ崎からお越しの諏訪時夫さんは、「賞をもらうことは、元気をもらうことだと感じました。もっともっと絵を描きたいという気持ちになりました」とお話しくださいました。
また、第67回流山市文化祭では、流山市展を主催する流山市美術家協会による美術家協会展を10月22日（土曜日）から10月25日（火曜日）まで、生涯学習センター（流山エルズ）で開催する予定です。ぜひご来場ください。
なお、今回の市展受賞作品は月ごとに作品の展示替えを行い、9月、10月、11月の3回にわたり市民ギャラリーにて展示されます。こちらもぜひご覧ください。
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