ぐるっと流山 親子でわくわくクッキング 畑の先生のお話を聞いてお弁当を作ろう


ページ番号1036628  更新日 令和4年7月7日


[画像]完成したお弁当(28.7KB)

 令和4年6月15日(水曜日)の千葉県民の日、南流山センターで小学生とその保護者を対象に「親子クッキング」が開催され、6組16人の親子が参加しました。今回は畑の先生として、市内で農業を営んでいる中山農園の中山友和さんをお迎えし、野菜作りのお話を聞きました。中山さんの新鮮な小松菜は、市内小・中学校や公立保育所の給食に登場するので、子どもたちとって身近に感じる野菜になっています。また、中山さんの野菜は、地産地消の野菜として流山市の食育推進にも協力していただいています。

[画像]中山先生によるお話(36.6KB)

 中山さんのお話から、小松菜は種をまいてから1カ月程度で収穫できることや、土によって成長が異なることなど、農業の楽しさや大変さを知ることができました。子どもたちは、顔の見える生産者のお話を聞く機会はあまりないので、興味津々の様子。質問コーナーでは、「小松菜の種の種類を教えてください」「キュウリの病気を教えてください」など、子どもたちからの質問に丁寧に答えていました。これから、給食の献立表を見るのが楽しみになることでしょう。

[画像]親子で協力して調理中(40.1KB)

 この日のメニューは、おにぎらず(小松菜入り鮭マヨ)、チキンのフレーク焼き(カレー風味)、コツ骨食べたい小松菜ちゃん(小松菜と卵と小エビの中華和え)、野菜の付け合わせ、フルーツ。今回は、小松菜をふんだんに使用したお弁当作りに挑戦しました。作り方の説明の後、親子で協力しながら野菜を洗ったり切ったりと、楽しく調理を行っていました。できあがった料理は、持参したそれぞれのお弁当箱に彩りよく上手に詰めました。

[画像]完成したお弁当を食べている様子(35.1KB)

 参加者の皆さんからは、「中山さんの小松菜がとてもシャキシャキでおいしかった」「自分では思いつかないもので、栄養バランスもあり、とってもおいしかったです」「子どもたちも、とても積極的に参加することができました」などの感想が聞かれました。「また参加したいです」「夏休みのお弁当にまた作ってみたいです」という声もあり、皆さんとても楽しんで親子クッキングに参加していただけたようです。


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