ページ番号1036591 更新日 令和4年6月23日
令和4年6月2日(木曜日)、森の図書館で「赤ちゃんと一緒にベビーサイン」が開催されました。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、検温、消毒、マスク着用などの対策を講じて実施された講座には、生後5カ月から1歳半の赤ちゃんと保護者、合計4組11人が参加しました。当日は、日本ベビーサイン協会認定マスターインストラクターで看護師の牛木貴恵さんを講師にお迎えし開催されました。
[画像]令和4年6月2日、森の図書館で「赤ちゃんと一緒にベビーサイン」が開催されました。(46.1KB)アメリカ発祥のベビーサインは、手話やジェスチャーを使って言葉を話し始める前の赤ちゃんとコミュニケーションを楽しむ育児方法です。「ベビーサインを使うと、赤ちゃんは自分の気持ちを伝えることができ、お母さんも赤ちゃんの気持ちが分かるので、信頼関係が生まれます」と牛木さんは話されます。参加した赤ちゃんたちの機嫌が終始とても良く、周りの子たちと笑顔で和やかに過ごしていました。
[画像]令和4年6月2日、森の図書館で「赤ちゃんと一緒にベビーサイン」が開催されました。(49.8KB)講座ではベビーサインの導入ということで、よく使うサイン「おっぱい」「おいしい」「ありがとう」をなじみのある童謡に合わせ、歌いながら紹介していました。親が赤ちゃんの気持ちを理解するためのワークや、動物がたくさん出てくる紙芝居に合わせベビーサインを紹介する等、子どもも大人も楽しめる盛りだくさんの内容でした。中でもベビーサインを実際に使っている映像を見る場面では、赤ちゃんのかわいらしい様子に皆さん笑みがこぼれていました。
[画像]令和4年6月2日、森の図書館で「赤ちゃんと一緒にベビーサイン」が開催されました。(44.0KB) 最後の質問コーナーでは、多くの親御さんからたくさんの質問があがりました。「ベビーサインは頭が良くなるものではありません。コミュニケーションを楽しむものです。根気強く教え、日常の中にたくさん溶け込ませることが大切です。食事中はサインが出やすいのでぜひ、挑戦してみてください」と牛木さんは話されて、講座が終了となりました。
今後の森の図書館のイベントは、広報ながれやまや森の図書館ホームページでお知らせします。
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