ページ番号1036654 更新日 令和4年7月9日
令和4年5月19日〜6月9日の毎週木曜日、南流山センターで「わたしへのごほうび講座2022IN流山〜毎日をもっとワタシらしくHappyのヒントを見つけよう〜」(主催:流山市企画政策課男女共同参画室、企画運営:NPO法人パートナーシップながれやま)が開催されました。
第1回は、ヨーガトレーナーで心理カウンセラーの花崎晶さんを講師に迎え、「ヨーガでセルフメンテナンス」をテーマに、ヨガの実践と講義が行われ、毎日の生活の中でも短いリラックスの時間を持つことの大切さを学びました。
第2回は、公益財団法人日本女性学習財団の池田和嘉子さん、田村雅子さんを講師に迎え、「発見!ジェンダー〜自分らしく生きるヒント〜」をテーマに、「自分らしく生きる」ことについて参加型で楽しく学びました。日本では性別役割分業意識が根強く残っていることや、無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)の存在について話があり、自分らしく生きることができる社会とはどのような社会か、ワークを通じて考えました。
[画像]第3回の様子(23.1KB)第3回は、東京大学大学院教授で脳科学者の四本裕子さんを講師に迎え、「男脳?女脳?脳科学最新事情」をテーマに、科学的なデータを基に脳について学びました。男脳、女脳、など性差を脳の機能に求めることはデータ上難しく、個人差の方が大きいという話や、人間の能力には一般化可能な差はなく、人の行動・思考・脳の機能は社会や教育や経験の影響で変わり、単純な因果関係はないという話がありました。だからこそ、性差に囚われず、可能性を追求する子育てが大切であることなどを学びました。
[画像]第4回の様子(26.7KB) 第4回は、NPO法人ながれやま子育てコミュニティなこっこ代表の田中由実さん、small step英語教室主宰のエラジゲルひろみさん、民間学童チャイルドスターズ所長の武田裕子さんの3名を講師に迎え、「実践!地域の先輩に聞いてみよう!」をテーマに、起業や活動のきっかけ、苦労ややりがいなどの話をうかがいました。田中さんからは、女性が審議委員になり市政に参画する大切さについても話がありました。
講座の最後には、連続講座を乗り切った自分自身に拍手をして全4回の講座が終了しました。「頑張っている自分を実感し、自分を労わることができました」「ジェンダーの問題を再認識しました」など、満足した参加者の姿がありました。
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