ぐるっと流山 切り絵で描く流山 切り絵講座


ページ番号1036604  更新日 令和4年7月11日


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 令和4年5月18日から6月15日まで4回にわたり、流山おおたかの森駅前観光情報センターで流山市在住の切り絵作家の飯田信義さんを講師に迎え、「切り絵で描く流山 切り絵講座」を開催しました。流山本町に現在100基以上設置されている「切り絵行灯」は、飯田さんと幼馴染の長谷部年春さんが製作しており、飯田さんが切り絵の部分を担当しています。お二人は流山の歴史と文化を残したいと、多数の作品を生み出し続けて地元の活性化に貢献しています。

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 講座の初回に作成手順を実際に見ながら説明を受け、デザインナイフの使い方や、ラシャ紙の取り扱い方を習得しました。デザインは利根運河や江戸回廊をモチーフにした飯田さんの下絵から好きなものを選んで挑戦します。切り絵は陰影が細かく影の部分が繋がっている独特な構成のため、集中して作業を進めなければなりません。参加者の皆さんは苦心しながらも真剣に根気強く作業を進め、各々の切り絵を完成させました。完成した時の達成感と美しさへの感動はひとしおだった様です。

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 参加された皆様は十分に楽しみ、時間を忘れて制作に打ち込んでいました。参加者から「もっと講座を続けて欲しい」「初心者向けではなく経験者用にも開催してほしい」などの声が多く、毎年開催後には切り絵を趣味にされる方がどんどん増えています。これを機に切り絵行灯めぐりをしたいという方には市が発行する「切り絵行灯おさんぽガイド」をお勧めしています。切り絵行灯は一つ一つデザインが異なり、屋根が付いたものや、市役所には1.5倍サイズの大きなものもあり、レア行灯と呼ばれるものを探してみるのも楽しいですね。

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 今回講座に参加した方の作品は、7月12日(火曜日)から18日(月曜日)まで、杜のアトリエ黎明で展示します。入場は無料で、9時から17時まで(12日は13時から/18日は16時まで)開館しています。飯田信義さんの作品と受講生の力作をぜひご覧ください。


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