ぐるっと流山 森の図書館こども創作教室「センサリートイをつくってあそぼう!」


ページ番号1036242  更新日 令和4年5月27日


[画像]令和4年5月15日、森の図書館でこども創作教室「センサリートイをつくってあそぼう!」が開催されました。(43.4KB)

 令和4年5月15日(日曜日)、森の図書館でこども創作教室「センサリートイをつくってあそぼう!」が開催されました。森の図書館のこども創作教室は、年に4回、近隣の子どもたちを対象に、工作やレクリエーションを行う図書館主催のイベントです。当日は、0歳〜5歳のお子様10人と保護者10人が参加しました。会場では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、検温、消毒、マスクの着用などの対策をとりながら行いました。また、ソーシャルディスタンスを保つため、イベントを2部制にして実施されました。
 

[画像]令和4年5月15日、森の図書館でこども創作教室「センサリートイをつくってあそぼう!」が開催されました。(48.3KB)

 センサリートイとは、赤ちゃんの触覚や視覚、聴覚を刺激する知育おもちゃです。いろいろな感覚を、遊びを通して経験することで、脳の発達を促すと言われています。今回作ったのは、センサリーバッグとセンサリーボトルの2種類です。材料は、洗濯のりと少量の水、中に入れるためのビーズやスパンコールなどの小さいパーツのみです。最初にバッグを作りました。
 

[画像]令和4年5月15日、森の図書館でこども創作教室「センサリートイをつくってあそぼう!」が開催されました。(49.3KB)

 バッグには厚めのチャック付きの袋を使います。はじめに、中に入れる洗濯のりに色を付けるため、袋の内側に蛍光ペンを使って色を塗ります。しっかり塗らないと色が付かないため、子どもたちは、お父さんやお母さんと協力しながら一生懸命塗っていました。次に、色を塗った袋の中に洗濯のりを入れ、袋の上から揉むようにして、全体に色が付くようにしていきます。子どもたちは、「もみもみ〜」と声を出しながら楽しそうでした。最後に、ビーズなどのパーツを入れ、水と追加の洗濯のりを混ぜ、手で触って好みの感触になったら完成です。

[画像]令和4年5月15日、森の図書館でこども創作教室「センサリートイをつくってあそぼう!」が開催されました。(41.4KB)

 次に作ったのはボトルです。市販されている乳酸菌飲料の小さなボトルを使って作りました。材料はバッグと同様です。ボトルの容器の半分より多めに洗濯のりを入れ、ビーズと水を入れて完成です。今回は、ビーズのほかに消臭ビーズやおはじき、ラメなども入れました。参加された親子は、皆さん、思い思いのセンサリートイを作っていました。スタッフからは「中身の液体が漏れてこないようにバッグは二重にし、ボトルはキャップの部分にテープを貼り付けるなど、しっかりと密閉することが大事です」とのお話がありました。

[画像]令和4年5月15日、森の図書館でこども創作教室「センサリートイをつくってあそぼう!」が開催されました。(49.7KB)

 完成したセンサリートイを見て子どもたちからは、「キラキラしてきれい」との声がありました。保護者からは、「楽しかったです。家で子どもが大きくなったら一緒に作ってみたいです」などの感想が聞かれ、皆さん大満足の様子でした。また、イベントに関連した本の展示を「おもしろそう」と借りていく親子もいました。次回の森の図書館でのこども創作教室は、8月の開催を予定しています。詳細は、広報ながれやまや森の図書館ホームページでお知らせします。


このページには画像や添付ファイルへのリンクがあります。
画像をご覧いただく場合は、[画像]と記載されたリンクテキストをクリックしてください。
添付ファイルは、携帯端末ではご覧いただけません。パソコン版またはスマートフォン版サイトをご覧ください。


生涯学習部 図書館
電話:04-7159-4646
ファクス:04-7159-4765
〒270-0176
流山市加1丁目1225番地の6 流山市立図書館


[0] 流山市|都心から一番近い森のまち [1] 戻る

Copyright (C) City Nagareyama Chiba Japan, All rights reserved.