ページ番号1036055 更新日 令和4年5月6日
令和4年4月23日(土曜日)、生涯学習センター(流山エルズ)で第21期千葉県青少年相談員・流山市青少年相談員 委嘱状交付式および感謝状贈呈式が開催されました。青少年相談員は、昭和38年に青少年の健全育成活動を推進する目的で設立され、千葉県知事、県内各市町村長から委嘱されボランティアとして活動しています。今回は令和4年4月1日から新たに第21期青少年相談員として活動してくださる方々への委嘱状交付と、第20期青少年相談員の任期満了に伴い、同月3月31日をもって退任される方々への表彰を行いました。
[画像]知事感謝状、環境生活部長感謝状が贈呈されました。(41.4KB)
はじめに、長期にわたって青少年相談員としてご尽力いただき第20期で退任される方に、千葉県から感謝状の贈呈が行われました。3期以上連続で活躍された2人の方に知事感謝状が、2期以上務められた8人の方に環境生活部長感謝状が贈呈されました。市からは、同10人に感謝状が贈呈されました。退任者を代表して、青少年相談員の中心メンバーとして連続4期活躍された藤田仁美さんが「成長著しい流山市で、12年間子どもたちのための活動に携わることができ誇りに思います。長く続いてきた青少年相談員活動を引き継いで、皆さんも頑張ってください」とあいさつされました。
[画像]委嘱状交付式の様子。(43.6KB)
続いて、これから3年間活動していただく、第21期青少年相談員70人に県および市から委嘱状が交付されました。交付後、東葛飾地域振興事務所の河南所長より、千葉県知事からのメッセージが代読されました。メッセージの中で、熊谷知事は「SNSなど人と人が会わなくてもコミュニケーションが図られる時代だからこそ、直接的な体験を積み重ね、人間の魅力を伸ばしていける青少年相談員の活動は大変重要であります」と活動の重要性と、相談員へ激励の言葉を贈られました。
[画像]井崎市長と、田中教育長からのメッセージ(45.6KB)井崎市長は自身の経験にも触れ、「子どもたちにとって、親以外の大人や初めて会った友だちとの交流ができる大変有意義なプログラムを企画していただいています。これからも皆さんの愛情を子どもたちへ注いでください」と言葉を贈りました。また、田中教育長は家族の経験をあげて、「何年たっても思い出せるような色々な経験をしたということは、子どもの成長に大きくつながっていると感じます」と話し、退任者への感謝と新任者への期待の言葉を述べました。
[画像]受賞者の集合写真(49.8KB)最後に新任者を代表して、秋山ちなみさんより、「コロナ禍の中で、どう活動していくかが21期の大きな課題です。第一に子どもたちのことを考え、活動していきたいです」と決意の言葉がありました。青少年相談員は、夏のチャレンジキャンプ、冬のチャレンジゲーム、各学校区に分かれた地区事業など、流山市内の子どもたちにさまざまな体験活動の場を提供しています。地域の子どもたちの健やかな成長を支援する活動に興味のある方は、生涯学習課(04-7150-6106)までご連絡ください。
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