ぐるっと流山 流鉄トレインマーケット


ページ番号1034558  更新日 令和4年4月5日


[画像]会場の様子(42.5KB)

 令和4年3月19日(土曜日)、流鉄流山線流山駅と馬橋駅で流鉄沿線活性化実行委員会が主催する、流鉄トレインマーケットが初開催されました。当日、流山駅会場には、白みりんをテーマとした6カ所のブースと流山市の姉妹都市の3カ所のブース、計9カ所が開設され、馬橋駅会場にはコーヒーをテーマとした7カ所のブースが開設されました。それぞれの駅が懐かしさを感じさせる雰囲気の中、計16カ所のブースには各地域の名産品が並び、高齢の方から子育て世帯まで幅広い年代の方々で賑わいました。

[画像]流山駅ホーム(43.4KB)

 流山駅会場は、「白みりん電車」として流山駅ホーム2番線にかわいらしく停車したピンク色の車両「さくら」の車両内に各ブースが並びました。流山市が、白みりん発祥の地であることから、各ブースでは白みりんを使ったケーキやプリン、だし巻き玉子、ピクルスなどが販売されました。

[画像]姉妹都市の会場(41.1KB)

 また、流山駅の倉庫前には、流山市の姉妹都市から福島県相馬市、長野県信濃町、岩手県北上市の3市のブースが並びました。各ブースではそれぞれの地元の名産品を出品し、相馬市ではあおさの佃煮やヒラメ塩辛など、信濃町では雪まち野菜や黒姫高原のむヨーグルトなど、北上市ではくるみゆべし切り落としの他、特別純米酒鬼剣舞(おにけんばい)や純米酒北上夜曲(きたかみやきょく)などが販売されました。

[画像]馬橋駅の様子(41.9KB)

 馬橋駅会場は、「コーヒー電車」として馬橋駅ホーム2番線に停車した「流星」の車両内と待合室に各ブースが並びました。松戸市では、株式会社サザコーヒーによって再現された19世紀当時のコーヒー「プリンス徳川カフェ」を使用した松戸市内各店とのコラボレーション商品の開発を進め、地元の名産品とする「プリンス徳川プロジェクト」を推進しています。そのため、各ブースでは、コーヒーの他、コーヒーどらやきやコーヒーあんパン、コーヒーケーキなどが販売されました。

[画像]流山駅(47.2KB)

 当日流山駅会場に親子で来場した小林佑里さんと春乃ちゃん(1歳)(松戸市在住)は「娘が流鉄好きで日ごろから電車が走っているところを見せています。会場では白みりんを使ったお菓子を購入しました。家に帰って食べるのが楽しみです。子どもも大人も楽しめるイベントだったのでまた企画してほしいです」と話してくださいました。また、流鉄株式会社執行役員鉄道部長・北原幸治さんは「現状の新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、テイクアウトイベントとして開催しました。地元や姉妹都市の名産を楽しんでいただければと思います。そして、イベントをとおして流鉄を好きになってくれる方が増えるとうれしいです」と笑顔で話してくださいました。


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