ページ番号1033412 更新日 令和4年2月7日
令和4年2月7日（月曜日）、南部中出身で第98回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）に出場した、青山学院大学3年生の中村唯翔さんが市長室を訪れ、大会の結果などを報告しました。青山学院大学は、今回の箱根駅伝で14年連続の出場、うち第91回〜第94回と前々回の第96回で優勝し、今大会では、往路優勝、復路・総合で新記録を樹立し優勝した強豪です。
［画像］市長と中村選手(51.6KB)中村さんは今大会の9区で快走を見せ、第84回大会の区間記録を14年ぶりに46秒更新する、1時間7分15秒で区間新記録をマークしました。そして大会の最優秀選手に贈られる金栗四三杯（かなくりしそうはい）に輝きました。
［画像］中村選手(45.8KB)南部中時代、中村さんはサッカー部の引退後、特設駅伝部で鍛え、チームに貢献。その後、駅伝を続けるために流通経済大学付属柏高校、青山学院大学と進学し、昨年の箱根駅伝ではエース区間の2区を任されました。
［画像］市長と中村選手(54.8KB)市長室に訪れた中村さんは、今大会の感想、次回に向けたの目標などを語りました。中村さんは「チームの目標は、大会新記録の樹立。個人の目標は、再度9区に選出され、自分の記録を塗り替えることです。今年の結果が良かったから、来年も良いとは限りません。日々のトレーニングでは、自分で考えるということを意識し、記録を伸ばしていきたいです」と熱く語りました。井崎市長は、「昨年に語っていただいた目標を見事に達成しましたね。おめでとうございます。今後の活躍にも期待しています」と中村さんを激励しました。
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