ぐるっと流山 廃油でクリスマスキャンドルを作ろう


ページ番号1033212  更新日 令和4年1月24日


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 令和3年12月18日(土曜日)、文化会館で「廃油でクリスマスキャンドルを作ろう」講座が開催されました。クリスマスが近づき、身近な材料を使って華やかにクリスマスに飾れるものとしてクリスマスキャンドルづくりを行いました。廃油(今回は未使用の天ぷら油)を温めてクレヨンで色付けしロウを固め、アロマオイルで香りをつけたものでカラフルなキャンドルを製作しました。この講座には小学生以上の親子4組が集まりました。

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 まずは、作り方の説明を行い作業に入ります。最初はクレヨンの色選びから始まりました。カラフルなキャンドルを作るため、子どもたちには2色のロウを鍋に分けて作ってもらいます。次は、クレヨン半分をカッターで削っていきます。火を使うので軍手をつけて紙コップに細かく削ってもらいました。準備ができたところで6個の鍋に200ミリリットルの油とタコ糸を入れて80度〜90度に温め、青・紫・黄・緑・オレンジ・水色の6色をつくります。やけどに注意しながら温めるところは、保護者の方が担当しました。

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 温度に達したところで火を止め、凝固剤を入れてタコ糸を取り出します。今度は、クレヨンを混ぜて子どもたちがていねいにかき混ぜて溶かしていきます。少し冷ましてから、ガラス容器に移し替えますが、子どもたちは、慎重にスプーンやお玉でロウを流し込んでいました。最初に20ミリリットルを注ぎ、ロウソクの芯(タコ糸)を割り箸に挟んでセットし、アロマオイルを2〜3滴入れて香りをつけます。早く固めるために、冷水に10分程つけてから、また別色のロウを流し込み2重のカラフルなキャンドルができあがります。

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 2個目の製作は、自分で用意したガラス容器に好きなロウを重ねていきます。何層ものロウを重ねカラフルなキャンドルができ、「どこかの国の国旗の色みたい」などみなさん工夫を凝らして作っていました。ロウソクが固まったところで、ラメをつけたり、リボンを巻いたりかわいらしい作品ができ、子どもたちの作品の発表をしました。アンケートでは、子どもたちからは「むずかしかったけどたのしかった」「またやりたい」などの感想がありました。


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