ページ番号1032841 更新日 令和3年11月22日
令和3年11月6日(土曜日)、流山おおたかの森センターで第8回流山市景観シンポジウムが開催されました。今回の景観シンポジウムは、「みどりとまちづくり」と題して、ご来場いただいた方にみどりの重要性と必要性について知っていただき、市民の皆様も景観形成の主体であることを認識していただくことを目的に実施しました。
[画像]第6回景観賞表彰式の様子(47.6KB) 最初のプログラムは、景観賞の表彰式です。
令和2年度に実施した第6回景観賞は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、表彰式を実施できなかったため、今年度執り行い、井崎市長より表彰状と記念品が授与されました。
【まちづくり活動部門】
【街並み部門】
令和3年度に実施した第7回景観賞は、建築物部門で3件、令和2年度に新設した広告物部門で1件受賞され、井崎市長より表彰状と記念品が授与されました。
【建築物部門】
【広告物部門】
2つ目のプログラムは、「あなたの好きな流山の景観」と題して、市民の方が日頃から魅力を感じ、伝えていきたいと思う流山の景観の写真を募集し、応募いただいた写真を紹介しました。
写真を講評していただいた日本大学の岡田教授からは、流山の景観まちづくりを象徴する写真、景観を熟知する方が撮影した写真なのではないかなどのお褒めの言葉をいただきました。
3つ目のプログラムは、中央グリーン開発株式会社の方から、戸建て住宅の開発に伴う新たなみどりの設え方などについて講演がありました。
流山市のグリーンチェーン戦略に取り組むだけでなく、事業者として行っている良好な景観の形成に向けた取り組みや工夫についてお話しがあり、事業者の取り組みを身近に聞けた貴重な機会となりました。
4つ目のプログラムは、市民団体の方から、既存のみどりの保全についてご講演がありました。
市民団体として活動することになったきっかけや、実際に取り組んでいる活動内容についてお話しするほか、みどりを保全するために、行政ができる手法や他市町村の事例などさまざまな角度からみどりについて紹介していただきました。
講演の最後には、会場にいる市民の方に向けて、身近にできるみどりを保全する活動について伝えていただきました。
最後のプログラムは、「みどりとまちづくり」をテーマにパネルディスカッションを行いました。
パネリストとして、前段でご講演いただいた事業者と市民団体の方の他、日本大学の岡田教授、千葉工業大学の八馬教授、コーディネーターとして日本大学の横内名誉教授に御登壇いただきました。
事業者の方と市民団体の方の講演について、岡田教授や八馬教授から様々な意見交換が行われました。
また、会場にいる市民の方からも身近な景観に関することなどについて積極的にご意見やご質問を出していただき、活発な議論が展開されました。
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