ぐるっと流山 森の図書館 紫焔窯 秋の陶芸展


ページ番号1032744  更新日 令和3年11月9日


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 令和3年11月21日(日曜日)まで、森の図書館ギャラリーガラス展示ケースで「紫焔窯 秋の陶芸展」を開催しています。今回展示されている作品は、流山に窯を開き、陶芸作品を通して地域の文化芸術を発信し続けている陶芸作家の田口佳子さんと長年作陶を続けている弟子の皆さんの作品です。
 田口さんが生み出す白色の磁器は、以前、流山市のふるさと納税の返礼品にも登録されていました。また、田口さんは現在、流山商工会議所の会頭を務めています。

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 ガラス展示ケースには、窯元である田口さんの作品「古代からの連鎖」のほか、弟子の水嶋節子さんの「マンガン釉彫紋花器」、飛田道子さんの「インディカの翼」、新井ひろ子さんの「黄河釉線紋花器」、近江宏文さんの「錬込板皿」、吉田為朝さんの「滝のぼり」、藤田順子さんの「炭化耳付花器」が展示されています。

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 また、ガラス展示ケース壁面には、田口さんが筆を執られた大きな書も飾られています。田口さんの作品「古代からの連鎖」が完成後に、この作品を作陶しているときの気持ちを振り返り、筆を執られ、湧き上がる思いを一気に書き上げたそうです。陶芸作品とともにとても存在感のある書です。作品をご覧になった方は、「それぞれがとても気品があってすてきです。土の温かみを感じる作品です。また、磁器の白がとてもきれいですね」と感想を語ってくれました。展示は9時30分〜17時(月曜休館。最終日は13時まで)。詳細は、森の図書館(電話04-7152-3200)まで。


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