ぐるっと流山 絵てがみ十人十色展


ページ番号1032563  更新日 令和3年10月15日


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 令和3年10月17日(日曜日)まで、森の図書館ギャラリーガラス展示ケースで「絵てがみ十人十色展」が開催されています。展示している作品は、「絵てがみサークル十色会」主宰・堀越美津子さんと同会の会員の皆さんの作品約140点です。堀越さんは、東京都杉並区生まれ、結婚をされて昭和61年より流山市在住です。子育て中にご主人が買ってきた1冊の本との出会いですっかり絵てがみの魅力に引き込まれ、通信教育で3年、その後指導者講習会を受講して、講師の免許状を取得したそうです。

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 平成13年からは流山市内で絵てがみ教室をはじめ、平成16年には「絵てがみで自分史を作る会」の認定講師となりました。絵てがみ教室は、今年で20年になるそうです。
 堀越さんはこれまでに、大手メーカーの絵てがみ用はがきのパッケージを描いたり、筆耕をされたり、銀座 伊東屋にて実演会を開催されるなどさまざまな活動をされています。平成28年からは、柏市のブュッフェレストランの店内ポップや絵を描いていらっしゃいます。また、堀越さんは調理師免許も取得されており、そのブュッフェレストランで調理もされ多才でいらっしゃいます。

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 今回の作品の中には、「サボテンの花」の絵には「命ある力強い一輪」という言葉が、また「玉ネギ」の絵には「芽が伸びたねぇ 玉ネギさん 暑いけど一緒に頑張ろう」の言葉が添えられており、それぞれの絵てがみには温かみのある絵と力強く、楽しいメッセージが描かれています。「コロナ渦で家にいる時間が多くなりましたが、絵てがみをたくさん描ける喜びを感じています。来館された方にゆっくりご覧いただきたいです」と堀越さんは話してくれました。

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 作品をご覧になった市内在住の方は、「絵も素敵ですし、一緒に添えられている言葉が楽しくてまた、とても温かい気持ちになります。元気をもらいました」と感想を語ってくれました。展示は、10月17日(日曜日)まで、9時〜17時(月曜休館。最終日は15時まで)。詳細は、森の図書館(電話04―7152―3200)までお問い合わせください。


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