ページ番号1032253 更新日 令和3年9月24日
令和3年8月23日(月曜日)、文化会館で「ゴーヤの集い」が開催されました。本イベントは、市が流山ゴーヤカーテン普及促進協議会(通称:ゴーヤクラブ)に委託している緑のカーテン事業の一環として開催しています。当日は、井崎市長、田中教育長、大島環境部長などが参加し、東初石1丁目自治会や八木北小学校、新川小学校、西初石小学校、おおたかの森小学校の4校が緑のカーテンなどの取り組み内容を発表しました。
[画像]集いの様子(28.9KB)はじめに、東初石1丁目自治会のゴーヤカーテン取り組み発表がありました。いきいき公園の一画を活用し「花と緑のボランティア」の一環として育て始めました。とても大きなゴーヤカーテンができ、8月20日までで93本のゴーヤが収穫できたそうです。「来年も今年の反省をいかしながらゴーヤカーテンに取り組んで行きます」と同自治会会長の龍田進さんは語りました。
[画像]集いの様子(31.9KB)次に八木北小学校の発表が行われました。「ゴーヤニュース」のテレビ番組の設定で、ゴーヤがどこから来たか、ゴーヤの生産量をグラフで紹介してくれました。ゴーヤはインドから中国、沖縄と渡って来たことや、現在の日本での主な産地や主な品種を教えてくれました。ゴーヤを育てる小学生にいろいろな知恵を授けるストーリーの劇では、3人のゴーヤ博士が登場し、ゴーヤの実の活用法などいろいろな知恵を教えてくれました。
[画像]集いの様子(29.8KB)続いて、新川小学校の発表が行われました。ゴーヤの名前の由来や苦い理由、緑のカーテン成功法、裏技をまとめて教えてくれました。ゴーヤが苦い理由はまだ未熟な実を食べているから、ゴーヤは中国語の「グーグア」や英語の「ゴード」から来ているとのことでした。「2学期もゴーヤの世話を頑張っていきたい」と張り切っていました。
[画像]集いの様子(27.3KB)続いて、西初石小学校の発表です。西初石小学校ではゴーヤを育てる際にそれぞれが「ゴー君」や「苦瓜五郎」など名前をつけて愛情をこめてゴーヤを育てているそうです。また毎週水曜日に長さを測り、違いを観察していました。ゴーヤに牛乳をかけても育つかを調べた実験の紹介もあり、結果は栄養があり過ぎて腐ってしまったそうです。栄養のあげすぎも注意が必要と教えてくれました。
[画像]集いの様子(30.3KB)最後はおおたかの森小学校の発表です。おおたかの森小学校ではカラフルなマントをつけたゴーヤレンジャーが登場し、「ゴーヤの水やりは一日何回行うといいか」「ゴーヤを多く作っている都道府県はどこか」などのクイズが出題され、会場は盛り上がりました。最後には11人のゴーヤレンジャーが決めポーズをとりました。
[画像]集いの様子(25.1KB) 発表後には、ゴーヤクラブのメンバー紹介が行われ、松島名誉会長から挨拶がありました。発表を行った子ども達にとっても改めてゴーヤの魅力について知ることのできる機会になったようです。
市内小学校のゴーヤカーテンは、下記の外部リンク「YouTube」でご覧になれます。
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