ページ番号1031904 更新日 令和3年8月23日
令和3年8月18日(水曜日)、パラリンピック卓球オランダ代表選手2人と東深井中学校卓球部35人の皆さんがオンライン交流を行いました。
流山市では、東京2020パラリンピック競技大会に向けた卓球オランダ代表選手の事前キャンプを8月16日から実施しています。新型コロナウイルス感染症の影響で市民と直接の交流ができないため、東深井中学校の皆さんは、オンライン会議アプリ「Zoom」を利用して交流しました。
当日は、パラ卓球オランダ代表選手のケリー・ファンゾン選手とフレデリク・ファンホーフ選手が生徒からのさまざまな質問に答えました。生徒から日本の好きなところはありますかと質問を投げかけられたファンゾン選手は、「とても親切な方が多く、スポーツが盛んなところや食事がおいしいところです」と答えてくれました。また、卓球の技術に関する質問には、選手自らがラケットを持って解説してくれました。
[画像]イベントの様子(32.8KB)質問タイムの後は、生徒のプレーに選手がアドバイスする卓球クリニックを行いました。カメラの前でラリーを披露した生徒に対し、選手たちからは、「スピンがかかっているのはいいですが、打つポイントを低くするとよりいいです」など生徒に合わせた具体的なアドバイスを送られました。
[画像]イベントの様子(32.5KB) 東深井中学校卓球部の阿部柊悟さんは、「貴重な時間をいただき、ありがとうございました。自分は先に点を取られると焦ってしまいます。気持ちの切り替え方の質問では、前のプレーを忘れて次のプレーに集中することだという話を聞き、気持ちを切り替えて次のセットに備えることが大事だと思いました」と感想を話してくれました。
東京2020パラリンピック競技大会卓球競技は、8月25日から東京体育館で開催されます。ファンゾン選手とファンホーフ選手に熱いエールを送りましょう。
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