ぐるっと流山 東京2020パラリンピック聖火採火式・パラ卓球オランダ代表事前キャンプ歓迎式典


ページ番号1031903  更新日 令和3年9月10日


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 令和3年8月18日(水曜日)、キッコーマン アリーナで東京2020パラリンピック聖火採火式と、市内で事前キャンプを実施しているパラリンピック卓球オランダ代表選手団に向けた歓迎式典が開催されました。新型コロナウイルス感染症対策として、1階に選手団、2階の観覧席に井崎市長と来賓の皆さんが分かれて着席しました。

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 聖火採火式とは、「パラリンピック聖火はみんなのものであり、パラリンピックを応援するすべての人の熱意が集まることで聖火を生み出す」という国際パラリンピック委員会の理念に基づいて開催されるものです。
 流山市では、切り絵作家の飯田信義さんの切り絵とボランティアグループ「おはなしくれよん」の影絵のコラボレーション動画によって採火しました。採火した火はおはなしくれよん・岸田美知子さんが市原スポレクパークへ運び、千葉県54市町村で採火された火と1つになり、開催都市の東京都へ送り出されました。

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 聖火採火式の後には、パラリンピック卓球オランダ代表選手団の事前キャンプ歓迎式式典が行われました。井崎市長は「20万市民を代表し、心より歓迎します。パラリンピックでの好成績をお祈りしています」と英語と日本語であいさつしました。

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 パラリンピック卓球オランダ代表選手団のルーメン・デッカーコーチは「流山市の皆さんの支援に感謝します」とあいさつし、パラリンピックに出場する女子7クラスのケリー・ファンゾン選手と女子8クラスのフレデリク・ファンホーフ選手を紹介してくれました。2人の選手からは「すばらしい環境を用意していただきありがとうございます。深く感謝しています」とあいさつがあり、実際にラリーなどを披露しました。
 式典では、流山市在住のオランダ人を代表し、流山市国際交流協会の二フュユス・ヨセウスさんが、「夢の表彰台へ向かって、流山市で思う存分練習してください」とあいさつしました。

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 また、児童・生徒を代表し、馬目望由さん(東部中学校3年)から「パラリンピックをきっかけに交流を深めることができ大変うれしく思います。選手の皆さんの活躍を応援しています」とメッセージが送られました。最後に、市内の小・中学校11校から贈呈された応援幕や贈り物を手にしたオランダ代表選手の皆さんの記念撮影が行われました。
 卓球のケリー・ファンゾン選手とフレデリク・ファンホーフ選手は8月25日からの女子シングルス、団体両方に登場します。メダルを目指すオランダ代表選手を応援しましょう。


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