ページ番号1031886 更新日 令和3年8月19日
令和3年8月1日(日曜日)・2日(月曜日)、森の図書館でロボットプログラミングワークショップ「こくり」を動かしてみよう! が検温やマスク着用、手指の消毒など新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で開催されました。ロボットのプログラミングの仕組みを学び、タブレット一体型ロボット「こくり」(注)に自らプログラミングをして動かしたり、音を出したり、画像を表示させたり、会話したりしました。
(注)「こくり」とは、日販テクシード株式会社が開発したタブレット一体型ロボットで、同社の登録商標
両日合わせて小学1〜4年生の19人が参加し、プログラミングに挑みました。まず、「こくり」のテストプログラムを体験し、講師の説明を聞きながら課題の練習問題に挑戦します。「こくり」のお腹のタブレットにフリック入力をして言葉を入力したり、音を出すプログラムをセットしたり、右手を上げ下げするなどの練習問題を進めていきました。課題をクリアした後は、さらに練習問題を進めたり、オリジナルのプログラミングを自分で考えて入力する方もいました。
[画像]イベントの様子(26.7KB)ワークショップの後半の発表会では、課題をいくつかこなす「こくり」、楽しい音と画像を表示する「こくり」、一発芸を披露する「こくり」、充電が切れたフリをする「こくり」など、さまざまな「こくり」が誕生しました。最後に、講師の方からプログラミングの認定証が手渡されました。参加者の方は「自分が入力したプログラミングが成功し、思い通りに動いて嬉しかったです。プログラミングに、より興味がわきました」と感想を語ってくれました。
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