ページ番号1031885 更新日 令和3年8月19日
令和3年8月1日(日曜日)、初石公民館で「アロマサシェを作ろう」が開催されました。コロナ禍で旅行ができない夏休みですが、小学生を対象にした「アロマサシェ(置き型の芳香剤)を作ろう」に午前、午後の部合わせて26人の方が参加しました。
まず、講師の先生の説明を聞いて、アロマサシェをどんな色にするか、どんな飾りつけをするか考えます。ワクワクする楽しい時間です。
大豆の油から作られたろうを使い、色付けには削ったクレヨンを少しだけ加えます。用意された3種類のアロマから好きな香りを選びます。人気があったのは柑橘(かんきつ)系のアロマでした。
アルミホイルの箱にろうを入れ、ホットプレートの上で注意しながら溶かします。白かったろうは、溶けると透明になります。溶けたろうを紙コップに移し、色付けのクレヨンとアロマをかき混ぜて溶かします。緊張しながらも熱いうちに素早く型に流し込みます。
ろうが固まる前に、ドライフラワー・ドライフルーツなどを入れて飾り付けをしますが、早く入れるとろうの中に沈んでしまいます。しかし、待ち過ぎるとろうが固まってしまい、飾り付けができません。ろうの固まり方を注意深く観察しながら手際よく飾り付けていきます。
[画像]イベントの様子(28.2KB) 飾り付けを終えたら、ろうが固まるまでじっと待ちます。夏は気温が高いので、ろうがなかなか固まらず、取り出せる硬さになりません。ステンレスの冷たいプレートの上に置き、ろうが固まるのを待ちます。
ろうが固まったら型から取り出しますが、その際、割れてしまうことが多いので、講師の先生がタイミングを見極めて上手に取り出してくれました。
完成したアロマサシェを周りの友達と見せ合ったり、一緒に記念写真を撮ったりする参加者の姿がありました。アロマサシェ作りが夏休みの楽しい思い出になりました。
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