ぐるっと流山 保育所のおやつに流山産のとうもろこし


ページ番号1031821  更新日 令和3年8月5日


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 このとうもろこしは、名都借の農家・海老原正樹さんの畑で採れたものです。海老原さんが育てるとうもろこしは「味来(みらい)」という種類で、生のままでも果物のように甘く、水分がたっぷり含まれとてもみずみずしい特徴があります。海老原さんは保育所の子どもたちのために、おやつとして提供する当日の朝早くから畑に行き、約250本ものとうもろこしを収穫してくれました。

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 例年、とうもろこしの皮むきは子どもたちがお手伝いしていましたが、新型コロナウイルスの影響を考慮し、今年は給食室の調理師の皆さんが皮むきを行いました。調理師の皆さんも、通勤途中にある海老原さんの畑のとうもろこしの成長見て、子どもたちに提供することを楽しみにしていたそうです。

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おやつを食べる前に、とうもろこしの実物を担任の先生から子どもたちに見せました。茹でる前のとうもろこしをあまり見たことのない子どもたちは、ひげがたくさん生えたとうもろこしを興味深く観察していました。

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 おやつの時間には、みんな夢中になってとうもろこしをかじります。子どもたちからは「甘くておいしい!」「わたし、とうもろこし大好き!」などたくさんの感想が寄せられました。年長さんは歯が生え変わる時期の子が多いため、歯がぐらぐらしてかじりづらそうにしている子もいましたが、手でとうもろこしの粒をとりながら工夫して食べていました。

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 とうもろこしを食べて笑顔いっぱいになったお子さんからは「おいしいとうもろこしをありがとうございました」と生産者の海老原さんに対する感謝のことばが聞かれました。


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