ページ番号1031637 更新日 令和3年7月27日
令和3年7月3日(土曜日)、初石公民館でおおたかの森お囃子会発足10周年記念発表会が行われ、関係者と観客合わせて約120人の方が参加しました。
おおたかの森お囃子会は、平成23年8月8日に発足し、今年で活動10年を迎えます。この日は、おおたかの森お囃子会の発足・発展を支援した15人の方々の紹介があり、記念発表では、初石公民館近くのクラシックバレエ教室の生徒の皆さんを含めた観客の皆さんを魅了しました。
舞台では、お囃子の「四丁目」「昇殿」「鎌倉」「仁羽」、屋台囃子」「玉入れ」などを、演奏者が代わりながら繰り返し演奏されました。観客の方は「同じ曲でも演奏者によって響きが違い、楽しかったです」と話します。
最後に、東京都の無形民族文化財の指定を受けている葛西囃子保存会による「一つ囃子」の演奏です。見事な太鼓や鉦(かね)、笛の音色に、観客の方からは「音がきれいで聞き入ってしまいました」と感想が寄せられました。
葛西囃子の起源は、一説によると今から300年程前に、江戸葛西領金町村の鎮守であった現在の葛西神社の宮司・能勢環(のせたまき)という方が「和歌ばやし」と名づけてはじめたとされており、それが東京地方にも広まったといわれています。
今回の葛西囃子保存会の出演は、流山市と葛西が同じ葛飾郡であった縁もあり、実現しました。
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