ページ番号1031521 更新日 令和3年7月1日
令和3年6月30日(水曜日)、コミュニティプラザで県立流山おおたかの森高等学校の生涯スポーツの授業としてグラウンド・ゴルフが行われました。同校の生涯スポーツの授業を選択した3年生32人が流山市グラウンド・ゴルフ協会の皆さんからルールの説明を受けながら、程よい暖かさの中、爽やかな汗を流しました。
同校の選択科目・生涯スポーツの授業でグラウンド・ゴルフを始めて実施したのは令和元年で、同校から同協会へ指導の依頼があり、始まりました。
グラウンド・ゴルフは、昭和57年に誕生したスポーツで、ゴルフのようにクラブでボールを打ち、スタート地点から15〜50メートルほど離れたホールポストと呼ばれる輪の中にホールインするまでの打数を競うスポーツです。誰もが思いやりをもって気持ちよくプレーするため、公式ルールにマナーやエチケットの規定があることも特徴です。
[画像]グラウンドゴルフの様子(65.8KB)今回は、生徒と同協会の方々で4〜5人のグループに分かれ、順に12種類あるコースを回りました。同協会の方々は日頃の練習してきた腕前を披露し、会場を盛り上げていました。また、生徒たちは力加減の調整を繰り返しながら徐々に慣れていき、授業の後半では一打でホールポストにボールを入れる、ホールインワンを出す生徒もいました。
[画像]集合写真(62.5KB) 元気よくグラウンド・ゴルフを楽しんでいた同校3年の小林冬依さん(17歳)は「スポーツをすることはもちろん、観戦することも好きで、さまざまなスポーツを経験したいと思い、この生涯スポーツの授業を選択しました。今回授業では、グラウンド・ゴルフを楽しむことができ、スポーツに対する視野が広がりました」と話してくれました。
グラウンド・ゴルフ協会長の市川晃三さんは、「年齢や場所を選ばずに楽しむことができるこの競技は、地域の交流を深めることに向いています。小学校や児童センターなどでの交流も図っていき、これからも地域の交流を深めて行きたいです」と笑顔で語っていました。
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