ページ番号1031375 更新日 令和3年6月28日
令和3年6月20日(日曜日)まで、森の図書館ギャラリーガラス展示ケースでNPO法人流山ひろがる和の「つわぶきの会」による作品展が開催されています。
「古布で作る吊し飾りの世界」と題し、色鮮やかなつるし飾りを中心に、短冊や輪飾り、うちわなどたくさんの飾りをぶら下げた七夕飾りのほか、タペストリーや傘福、鶴、ひょっとこ、おかめなどをあしらった熊手などがガラスケース内いっぱいに展示されています。また、ガラスケース内の上部からは60個余りの風鈴がぶら下げられており、作品展に花を添えています。
今回が初お披露目となった展示作品は、着物をほどいてできた絹から作ります。色や柄の組み合わせが難しく、また、小さな作品を縫ったあとにひっくり返す作業が大変だといいます。なお、一番大きい作品は、完成までに2年かかるそうです。
作品をご覧になった方からは「作品に圧倒されます。細かい作業が大変でしょうが、どの作品も懐かしさがあり、温かくてすてきです」と感想が寄せられました。
展示は、6月20日(日曜日)まで、9時〜17時にご覧いただけます(月曜休館、20日は16時まで)。詳細は、森の図書館(電話04-7152-3200)にお問い合わせください。
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