ぐるっと流山 こむぎねんどをつくってあそぼう


ページ番号1031063  更新日 令和3年5月21日


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 令和3年5月9日(日曜日)、森の図書館で子ども創作教室「こむぎねんどをつくってあそぼう!」が開催されました。森の図書館の子ども創作教室は、年に4回、近隣の子どもたちを対象に、工作やレクリエーションを行う図書館主催のイベントです。当日は、子ども12人と保護者13人が、小麦粉を使ったカラフルなねんど作りに挑戦しました。
 会場では、新型コロナウイルス感染症予防のため、検温、消毒、参加者全員のマスク着用などの対策を行いました。また、ソーシャルディスタンスを保つため、イベントを2部制にし、定員の半分以下で実施されました。

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 さっそく、各テーブルに用意された材料を使って、こむぎねんどの制作がはじまりました。ボウルの中に入れた100グラム程度の小麦粉に、腐敗防止用の塩を混ぜ、水を少しずつ注ぎ、手でこねます。今回、小麦粉をさわるのが初めての子は、お料理みたいと大喜びしながら触感を楽しみました。しばらくこねだすと、粉がまとまり、真っ白な団子状になります。そこへ少量のサラダ油を注ぐと、艶が出てまとまりやすくなり、モチモチとした質感になりました。

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 小麦粉がしっかり混ざったら、次は赤、青、黄、緑の4色の食紅を使った着色の作業です。大好きな色を1色だけ選んだ子もいれば、ねんどを4等分にして1色づつねんどに入れてもらう子もいました。食紅を入れたねんどをさらにこねると、鮮やかな発色のねんどができあがりました。自分で作った世界に一つだけのねんどを、押し型付きねんど板とへらを使って、自由に創作活動をはじめました。

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 楽しい時間が終わりに近づき、スタッフより声がかかると、参加者の皆さんは片付けも積極的に行っていました。参加した5歳の女の子は、「うまくねんどが作れるか心配でしたが、最後はかわいいウサギさんまで作れて嬉しかったです」と満足気でした。保護者の方からは「大人も楽しめました。家でまた子どもたちと作りたいです」と感想を語ってくれました。

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 最後に「本日こむぎねんどの作成で使った全ての材料は、口に入れても害のない食用です。今回使用した食用の着色料がなくても、コーヒーや抹茶など自宅にある食材を利用することで、さまざまな色合いを楽しむことができます。とても簡単にできるので、ぜひまたチャレンジしてみてください」とスタッフからのお話しがありました。
 次回の森の図書館での子ども創作教室は、8月に予定しています。詳細は、広報ながれやまや森の図書館ホームページでご確認ください。


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