ページ番号1029932 更新日 令和3年2月20日
令和3年2月17日(水曜日)、江戸川台児童センターで「子育て講演会」が行われました。今回は、講師にハックルベリーブックス代表の奥山恵さんを迎え、「絵本の読み聞かせの大切さ」についての講演をしていただきました。
かつては子どもの周りには大人たちがたくさんいて、わらべ歌や昔ばなしなどを聞き自然といろいろな感性が養われてきました。絵本もその一つで絵本を真ん中に置いての親子のコミュニケーションをとる大切な物だということが話されました。
続いて具体的にどんな本から入っていったらよいかを「ホップ」「ステップ」「ジャンプ」と絵本を読み聞かせながら段階を追ってお話しいただきました。
はじめは本というものは何だろう、一緒にかかわってくれるもの。文字の少ない絵本の中で見えない物(何があるんだろうね?)、聞こえない物(どんな音がするんだろうね)、めくった時の驚きなどを通して親子のコミュニケーションを取ることが大事だといいます。
また、スッテプ段階ではその流れに乗り、絵の全体を見たり、言葉から想像してもらったりするもの。ジャンプ段階では物語へ、「なんで」と途中で質問が出たら「なんでだろう」と受け止め、読み始めたら最後まで読み切ることなどが話されました。
最後に絵本は子どもにとっても大切ですが親にとっても時に励まされるものだとも言っていました。
奥山さんの講演会は今後、2月24日(水曜日)に赤城児童センターで、3月10日に駒木台児童館で行われますので興味のある方はぜひ、申し込みください。お問い合わせは、赤城児童センター(電話:04-7158-4545)、駒木台児童館(電話:04-7154-4821)まで。
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