ぐるっと流山 パパスクール2020 パパの手で作る赤ちゃんのハッピータイム


ページ番号1031475  更新日 令和3年6月26日


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 令和2年11月15日(日曜日)・29日(日曜日)、12月6日(日曜日)、生涯学習センター(流山エルズ)で「パパスクール2020 パパの手で作る赤ちゃんのハッピータイム」が開催されました。
 1回目は、子育てコーディネーター・NPO法人ネットワークBear代表・古澤里美さんを講師に迎え、「パパ・ママと話そう!子育ての極意」をテーマに開催しました。講座の開催にあたって古澤さんからは「赤ちゃんは、泣くことで自己主張を表現します。また、スキンシップと遊びは、パパ・ママに愛されていることを確認するうえで大切なこととなります」とお話がありました。

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 講座は、パパと赤ちゃんが講師を囲んで車座に座り、古澤さんと一緒に歌いながら赤ちゃんの手足を動かしたり、マッサージを行ったりすることから始まりました。ママたちはその間、パートナーに感謝していることやお願いしたいことなどについて考えるワークショップを行い、皆さんの前で発表しました。参加者の方からは「普段聞くことのない他のパパ・ママの意見が聞けてよかったです」などの感想が寄せられました。
 古澤さんは「ワーク・ライフ・バランスについて夫婦で話し合うことは子どもを育てるうえで必要なことです。子ども中心になりがちですが、2人の時間も作ってください」と皆さんにアドバイスし、パネルシアターや身近なもので簡単に作れる手作りおもちゃの紹介をして、1回目の講座が終了しました。

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 2回目は、ベビーダンス考案者で一般社団法人日本ベビーダンス協会代表理事・田中由美子さんを講師に迎え、「パパと一緒のベビーダンスで赤ちゃんすやすや」と題した講座を開催しました。講座の開催にあたって田中さんからは「0歳〜3歳までの脳細胞が活発な時期に、親子でコミュニケーションを図ることは、その後の成長によい影響をもたらします」とお話がありました。
 始めにストレッチなど軽いウオーミングアップをしたら、パパは赤ちゃんを抱っこし、サンバのリズムに合わせてダンスを繰り返し練習します。パパのダンスに揺られながら、気持ちよさそうに眠ってしまう赤ちゃんも見られました。

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 ママたちはその間、「ジェンダーについて」のワークショップを行い、講座の最後には、パパと赤ちゃんがママたちに練習したダンスを披露。講座のあとには1時間の練習を経て絆を深めたパパたちがパパ友づくりを行っていました。

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 3回目は、NPO法人えほんうた・あそびうた代表・西村直人さんを講師に迎え、「ミニクリスマス会」と題した公開講座を開催しました。西村さんがオリジナルの曲をつけた絵本「ぐりとぐら」や「三匹のやぎ」のあそび歌をみんなで手足を動かしながら楽しみました。参加者の方からは「育児参加のきっかけとなる素晴らしい講座でした」「今後も継続してほしいです」という感想が寄せられ、好評のうちに講座が終了しました。


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