ページ番号1028628 更新日 令和2年10月21日
令和2年11月13日(金曜日)まで、森の図書館ギャラリーガラス展示ケースで「紫焔窯 秋の陶芸展」を開催しています。今回展示されている作品は、流山に窯を開き、陶芸作品を通して地域の文化芸術を発信し続けている陶芸作家の田口佳子さんと、長年作陶を続けている弟子の皆さんの作品です。
[画像]展示の様子(25.8KB)窯元である田口さんのトンボの力強さと風の流れを表現した作品「白磁彫紋花器」2点のほか、弟子の水嶋節子さんの「炭化掛分花器」、飛田道子さんの「粉引花器」、新井ひろ子さんの「流星2.」、近江宏文さんの「焼〆壺」、吉田為朝さんの「白萩釉ガラス絵角皿」、藤田順子さんの「木曽路灰鉢」が展示されています。
[画像]展示の様子(24.4KB)また、ガラス展示ケース壁面には、田口さんが筆を執られた大きな書も飾られています。1点はコロナ渦で作陶を続ける気持ちを表現された「コロナ渦でのアート」と題した詩で、もう1点は田口さんの今回の作品「白磁彫紋花器」の作陶へかけた思いを表現された詩です。陶芸作品とともにとても存在感のある書です。
[画像]展示の様子(20.7KB)作品をご覧になった方は、「それぞれがとても素敵ですね。気品があって優美で、土の温かみを感じる作品です。また、田口さんの書がコロナ渦での前向きな気持ちを力強く表現していて素晴らしいです」と感想を語ってくれました。展示は9時30分〜17時(月曜休館。最終日は13時まで)。詳細は、森の図書館(電話04-7152-3200)まで。
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