ぐるっと流山 おおたかの森こども図書館 やさしさのスイッチをオンにする方法


ページ番号1028550  更新日 令和2年10月17日


[画像]講演の様子(20.1KB)

 令和2年10月10日(土曜日)、おおたかの森センターで子ども読書推進活動企画として「どうぶつのおいしゃさんがおしえる やさしさのスイッチをオンにする方法」を開催しました。この講演会は、小学生以上が対象で、家庭のペットを通じて命の大切さを学び、獣医師から動物との具体的なふれあい方法を学ぶという趣旨で行われました。当日は70人が参加する中、NPO法人動物愛護社会化推進協会の理事で、犬猫を中心とした児童ノンフィクション作家の今西乃子(いまにしのりこ)さんが司会・進行を務められました。

[画像]講演の様子(19.7KB)

 まず、今西さんの著書『ゆれるしっぽの子犬 きらら』の読み聞かせ用にアレンジされた作品をスクリーンで投影し、こども図書館の司書によるおはなし会が始まりました。その次は、獣医師の細井戸大成(ほそいどたいせい)先生からペットとの関わり方のお話がありました。犬猫は通常何歳まで生きるのか、お散歩、排せつなど飼うための基本的な内容について講演をした後、「ペット飼うということは、動物を人間の社会に引き込むことなので、行動を理解して、ずっとかわいがってあげることが大切です」と、小学生にもわかりやすくお話がありました。

[画像]会場の犬たち(29.6KB)

 その後、「いぬねこクイズ」を行い、子犬の出産から家に来るまでの映像「子犬がおうちにくるまで」を視聴しました。当日会場に来ていたセラピー犬のジョンくんの心臓の音を聴診器で聞いた後は、今西さんの著書『おかあさんのそばがすき』をスクリーンで流しておはなし会をしました。

[画像]講演の様子(29.8KB)

 最後に、道で飼い犬に会ったときのマナーを学び、セラピー犬のジョンくん、クーピーくんと記念撮影をして、盛りだくさんの講演が終了しました。2時間近くの長い講演だったにも関わらず、参加したみなさんは、笑ったり泣いたりと、とても楽しく過ごされました。


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