ページ番号1028229 更新日 令和2年10月3日
令和2年9月27日(日曜日)に初石公民館で認知症講演会「認知症になっても住み慣れた地域で暮らし続けるためにできること」を開催しました。
市では、9月21日の世界アルツハイマーデーにあわせ、9月を「認知症を知る月間」とし、認知症を正しく理解し、誰もが安心して暮らし続けられる地域づくりのために毎年各種イベントを開催しており、その一環としての講演会です。
講演会には、認知症看護認定看護師の溝井由子さんと、認知症のご家族の介護経験のある市民の方をお招きし、コロナ禍の中にもかかわらず24人の方にお越しいただきました。
前半は、帰宅願望がある方は居心地が悪いと感じており、その方の世界観に寄り添うことが大切など、認知症の方への関わり方についての講演。後半は、対談形式で、介護者の会へ参加して自分の時間を大切にしたことや、家族が認知症であることを近所の人に伝え協力を得られたことなどの事例を発表していただきました。
[画像]写真:認知症安心ガイドブックの表紙(34.4KB) 市では、認知症に関する情報を1冊にまとめた「認知症安心ガイドブック」を作成しています。冊子は市役所介護支援課や各地域の高齢者なんでも相談室で配布しているほか、市ホームページで閲覧できます。
また、認知症に関するご相談も市役所介護支援課(04-7150-6531)や各地域の高齢者なんでも相談室で随時受け付けております。お気軽にご相談ください。
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