ぐるっと流山 夏休み親子チャレンジ 太陽エネルギーを実感しよう


ページ番号1027743  更新日 令和2年9月5日


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 令和2年8月20日(木曜日)、文化会館で「太陽エネルギーを実感しよう」が開催されました。今回は、市内で地球温暖化のための啓発事業を展開しているNPO温暖化防止ながれやまの春田さんと吉永さんを講師にお招きしました。また、新型コロナウイルス感染症対策として、定員を減らし、参加者にはマスク着用と受付前の検温をご協力いただきました。

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 今回の講座では、最初に子どもたちに太陽や火星、金星の大きさや太陽と地球の距離に関するクイズを行いました。そして、クイズの後は文化会館の駐車場で実験を行いました。当日は、晴天で、太陽エネルギーを利用するには絶好の天気でした。

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 実験では、まず、段ボールの片面に銀紙を貼り、太陽光を集めるためのソーラークッカーを組み立てました。その後、水を満タンにいれたペットボトル・水を半分いれたペットボトル・水を満タンにいれたコーヒー缶の中から一つ選び、ソーラークッカーの上で気温と水温を測りました。

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 それらが温まるのを待つ間、参加者は、地球温暖化についてみんなでできることを話し合いました。また、地球温暖化が世界にもたらす影響や、6600万年前に恐竜が絶滅したのは隕石落下による気候変化が原因であることなど、大人にとっても勉強になるお話もありました。

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 温まったペットボトルとコーヒー缶の温度を確認し、配られた用紙に温度を書き込みました。その後、同様にソーラークッカーの上で黒い紙を巻いたペットボトルと何も付けていないペットボトルを温め、温度を比べたところ、何も付けていないペットボトルの水温に比べ、黒い紙を巻いたペットボトルの方が10度も上昇しました。参加者からは、「実験がおもしろかった」「大人にとっても、とても興味深い内容だった」などの感想が寄せられました。文化会館では、夏休み中の子どもと保護者を対象に「切り絵でミニ行灯(あんどん)作り」「太陽エネルギーを実感しよう」の夏休み親子チャレンジ教室を開催しています。


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