ぐるっと流山 5月25日から図書館・博物館を再開


ページ番号1026062  更新日 令和2年6月1日


図書館では5月25日〜6月7日は予約本の貸し出しのみ

[画像]写真:感染症予防対策を行った貸出カウンター(55.1KB)

 令和2年5月25日(月曜日)、市内の各図書館が開館し、予約されていた方々が図書館資料の受け取りに訪れていました。
 5月25日(月曜日)から6月7日(日曜日)までの期間は、予約本の貸し出し・返却・予約の一部サービスのみを行い、書架の閲覧・閲覧室の利用・館内検索機の利用は中止となっています。また、図書館資料の予約にはインターネット予約や電話予約(中央・森・木の図書館のみ。1人1日5点まで)などでの事前予約を、本や雑誌の返却にはできるだけ返却ボックスのご利用をお願いしています。

[画像]写真:本のお楽しみ袋の準備をする司書の皆さん(60.0KB)

 中央図書館では、皆さんに安心してご利用いただけるよう、貸出カウンターに飛沫飛散防止の透明板などを設置したほか、館内で並ぶ方々が密になることを防ぐため、足元にシールを貼るなどの工夫をしています。また、入口付近には、子ども向けの「本のお楽しみ袋」が準備され、予約なしでご利用になれます(セットはなくなり次第終了)。本棚を見て本を選ぶことのできない時期ということもあり、小さなお子さんから中学生まで、それぞれの年齢層に合わせて司書がセレクトした本がセットされています。

[画像]写真:順路に沿って一方通行となっている博物館の展示室(46.0KB)

 同じく、市立博物館も5月25日(月曜日)から開館となりました。利用方法に大きな変更はありませんが、入館時の記名や、順路に沿って一方通行での観覧などにご協力をお願いしています。このほか、展示室内の長椅子や、流山市の形をかたどったパズルなど手で直接触れるような展示物も一時的に撤去しています。

[画像]写真:展示ケースに収められている初代利根運河ビリケンさん(43.2KB)

 足の裏に触ることのできる特注の展示ケースに収められている初代利根運河ビリケンさんも、しばらくの間は触れることができません。感染症終息後は、皆さんがビリケンさんの足の裏にたくさん触れられるよう、通常の展示に戻す予定です。
 また、一茶双樹記念館と杜のアトリエ黎明も5月25日(月曜日)から開館し、10人以上の団体の方には分散しての入館をお願いしています。密にならないよう距離を取りながら、建物や庭園をお楽しみください。
 いずれの施設も、入館の際には手指の消毒とマスクの着用に皆さんのご理解とご協力をお願いします。


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