ページ番号1025994 更新日 令和2年5月26日
令和2年5月18日(月曜日)、おおたかの森小・中学校で「とうかつ草の根フードバンク(梅澤一雄代表)」へ臨時休校で余剰となった学校給食の食材の引き渡しが行われました。
これは、市内の小・中学校で令和2年3月の学校給食用に発注していた食材について、賞味期限の関係などから寄附することとなったものです。
代表の梅澤さんは、「当団体では、食品ロスを削減し、食材を有効活用することを活動の柱としています。本来は流山の小・中学生が食べる大切な食材ですが、臨時休校が長期化し、賞味期限の関係などで学校再開後の提供が難しいとのことから、市教育委員会より寄附のお話がありました。新型コロナウイルス感染症の対応に追われている地域医療従事者の皆さんに提供し、お役に立てればと思います」と話していました。
今回引き渡しのあった桜餅やお祝い団子などは同団体を通じ、東葛病院、千葉愛友会記念病院、流山中央病院、千葉西総合病院などの市内・近隣の病院スタッフのほか、流山市社会福祉協議会を通じ希望のあった市内の学童クラブに配布される予定です。
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