ページ番号1024346 更新日 令和2年2月22日
令和2年2月8日(土曜日)、生涯学習センター(流山エルズ)で流山市青少年相談員連絡協議会主催の「チャレンジゲームin流山」が開催され、小学生74人が参加しました。
当日は厳しい寒さでしたが、元気に参加した子どもたちは8班に分かれて、異なる学校、学年の子どもたちや班付きの相談員とさまざまなゲームに挑み、初めて顔を合わせる相手とも仲間として力を合わせて、班同士で競い合ってとても盛り上がりました。
午前は、初めに、落ちてくるティッシュを吹き戻し(ピロピロ笛)で取る「カメレオンキャッチ」と、大きな袋を張り付けたフラフープに柔らかい素材のディスクを投げ入れる「ソフトフライングディスク」を行いました。
「カメレオンキャッチ」では、大人でも苦戦する中楽々とキャッチする子や、仲間の応援を背に、床に落ちるティッシュを最後まで諦めず追う子もいました。また、「ソフトフライングディスク」では、投げる位置が3つ設けられ、離れるほど高得点になるため、投げる位置を真剣に考えながら臨んでいました。
次に、サイコロを振って出た数のコーンまで往復してリレーする「出た目勝負リレー」と、大きな風船を高く上げて床に落ちないうちに、1から順に1人1つの数字を書いてリレーする「風船爆弾」を行いました。
「出た目勝負リレー」は走る距離がサイコロを振って出た目の数で決まることから、運に左右される部分が大きく、一生懸命に走る仲間への声援と同じくらい、出た目の数に対して喜んだり残念がったりする声が聞こえました。「風船爆弾」では、風船を垂直に高く上げるのが難しく、風船を上げるか数字を書くか判断に迷う場面もあり、班の仲間が教えて助けていました。
午後は、まず、流山市発祥の「ヘルスバレーボール」を行いました。最初にルールの説明と相談員による実演をした後、班ごとに練習をして、トス回しが何回続けられるかを競いました。その後は、勝ち上がり、負け下がりトーナメント戦を行い、全ての班の順位を決めました。
子どもたちは楕円形の大きなボールに慣れていないため、思ったとおりに上げられないこともありましたが、相談員や上級生を中心に声を掛け合って協力し、ボールを相手コートに返したり味方が得点したりする度に歓声が上がり、とても楽しんでいました。
続いて、腰から垂らした鉢巻を取り合う「しっぽ取り」と、班で1人ずつ順番にオセロを積み上げて数を競う「オセロ積み」を行いました。
「しっぽ取り」では、最初に4班ずつ、子どもたちと班付きの相談員が一緒にしっぽを取り合って各班の得点を競い、最後に子どもたちが全員でしっぽを取り合って、個人の得点を競いました。子どもたちも相談員も思い切って走り回り、どちらも大きな歓声が上がっていました。「オセロ積み」では、一度に積む数やバランスを考えながら、慎重かつ丁寧に高く積み上げていました。
閉会式では、全体の1〜3位等を表彰して景品を贈呈し、全員で記念写真を撮りました。閉会後、参加賞を配ってから各班で分かれ、景品を分け合ったり1日を振り返ったりして解散しました。1日を通して子どもたちの笑顔がたくさん見られ、子どもたちはとても楽しかったようでした。
流山市青少年相談員連絡協議会では、市全体や各地区で、地域のお子さんへ向けたイベントを毎年開催しています。イベントの詳細は、チラシや広報ながれやまを通じてお知らせします。興味のある方は、地域の青少年相談員や生涯学習課(電話04-7150-6106)にお問い合わせください。
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