ページ番号1024339 更新日 令和2年3月2日
令和2年2月21日(金曜日)、生涯学習センター(流山エルズ)で「子育てママの応援講座〜おきる・ねる・たべる・あそぶ よい習慣は一生の宝〜」が開催されました。主催の全国友の会流山支部(渡辺一恵代表)は、昭和5年に雑誌「婦人之友」の読者の皆さんにより創立された団体で、今年で創立90年を迎えます。「よい社会は、よい家庭から」をモットーに、子育てママの応援講座や家事家計講習会などのイベントを開催しています。
[画像]写真:幼児期の生活リズム相談時の様子(55.0KB)当日は、3カ月から3歳までのお子さんを連れたママたち13組が参加。参加者の皆さんからは、「子どもが寝る時間が遅くて困っています」「お風呂と夕食、どちらを先に済ませるべきか悩んでいます」など、さまざまな相談が寄せられました。講師の同支部・吉野智子さんは「起・寝・食・遊のバランスが大切です。今は生活のリズムが整っていなくても、おやつを含めた4回の食事の実施や就寝の2時間前までに夕食を済ませるなど、お子さんのペースに合わせて、少しずつ講習の内容を日常生活に取り入れてみてください」とアドバイスしました。
[画像]写真:参加する参加者の様子(55.8KB) 講習に続いて実習では、子どもが使いやすい衣類の引き出しとなるように、大きさが工夫された仕切りを段ボールで作成しました。西平井から1歳の息子さんと一緒に参加した安井綾弥香さんは「初めての子育てで毎日手探りの状態なので、子育て関連のイベントには積極的に参加するようにしています。今回作った仕切りを早速子どもの引き出しに取り付けたいと思います」と話してくれました。
実習終了後の振り返りで、前平井からお越しの前田茉里さんは「自分の生活リズムを見直す良いきっかけになりました。子どもとの時間をもっと持つために、あらかじめ野菜の下ごしらえをするなどの家事の工夫をして育児に取り組みたいです」と感想を聞かせてくれました。
同支部講座係の多田愛子さんは、「子育てママの応援講座はママたちが抱える子育ての悩みを皆さんで共有し、幼児の生活リズムや食事の工夫などの講習を通じて、解決方法を考える場です。参加されるママたちの真剣な様子をみると、より良い講座を企画し続けたいと感じます」と語ってくれました。全国友の会流山支部では、11月に家事家計講習会を開催するなど、今後も各種イベントを予定しています。興味のある方は、多田さん(電話090-2766-4942)まで。
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