ぐるっと流山 Dream of Sports! トップアスリート in Nagareyama


ページ番号1024240  更新日 令和2年2月1日


中央大学バレーボール部と流山市内中学校バレーボール部の交流会を開催

[画像]写真:参加者の様子(51.4KB)

 令和2年1月18日(土曜日)、キッコーマン アリーナでDream of Sports! トップアスリート in Nagareyamaが開催されました。中央大学学員会、中央大学流山白門会、NPO法人おおたかスポーツコミュニティ流山の主催で行われた今回のイベントでは、中央大学バレーボール部員と市内全中学校のバレーボール部員が交流を深めました。中央大学バレーボール部は多くの日本代表選手を輩出し、昨年12月の全日本大学選手権でも3位に入った国内屈指の強豪チームです。この日は市内中学校バレーボール部員が中央大学バレーボール部員から直接指導を受ける貴重な機会となりました。

[画像]写真:直接指導を受ける生徒の様子(32.8KB)

 はじめに、中央大学の豊田監督から「バレーボールを楽しんでほしい」とあいさつがありました。生徒たちは学校や学年ごとにコートに分かれ、大学生から直接指導を受けていました。パスの練習では視線や体の動き、レセプションの練習では手の使い方など、中学生がトップアスリートから技術を学ぶぜいたくな時間が流れました。

[画像]写真:交流会の様子(45.7KB)

 その後、参加者にゼリー飲料とみかんが配られ、「もぐもぐタイム」が始まりました。おやつを食べている間も、「練習は週6日で、オフの日は寝たり映画を見に行ったりしてリフレッシュしています」「練習は1日2〜3時間で、今の時期は筋トレが多いです」など、将来アスリートを目指す生徒たちにとって参考になる話がありました。

[画像]写真:会場の様子(44.6KB)

 後半は、中央大学バレーボール部員による模範演技が披露されました。迫力あるスパイクの連続に、観ていた生徒からは歓声が上がっていました。また、セッターやリベロの生徒もそれぞれの選手の動きを真剣に見学していました。スパイクやサーブの練習では、スパイクを打つ際の助走と左腕の使い方や、サーブのコツなど実践的なアドバイスを受け、生徒たちはそれぞれ熱心に練習に取り組んでいました。記念撮影後、生徒全員で花道を作り、中央大学バレーボール部の選手たちを見送りました。流山市教育委員会では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、今後もトップアスリートと児童・生徒が交流できる機会を設けていきます。


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