ページ番号1023841 更新日 令和1年12月13日
令和元年11月30日(土曜日)、文化会館で青少年ふれあい運動全体のつどいが開催されました。青少年の健全育成および非行防止のため地域・家庭の教育力の向上を図ることを目的に、流山市青少年社会環境浄化推進委員会と家庭教育学級の共催で行われたもので、415人が参加しました。
[画像]写真:第1部の講演の様子(32.7KB)第1部では、青少年の市内店舗利用状況調査の報告がありました。流山市全体の状況やおおたかの森地区学校PTA補導員2人からの結果が発表されました。発表者からは、調査結果を踏まえ、子どもたちを取り巻く社会環境の変化に対応しながら、私たちはこれからも変わらず温かい気持ちで子ども達に寄り添い、見守っていきたいと話がありました。
[画像]写真:第2部の講演の様子(30.4KB)第2部では、放課後NPOアフタースクール・正村絵理さんを講師に迎え、「地域で子どもを育てるために何ができるか」をテーマに講演会が行われました。子どもたちは何を望んでいるのか、日々の実践から大人たちがどう子どもに関わっていくかを考え、全ての子どもに対し、その子らしさやよさを発見し、伸ばすことができると話していました。また、その子の好きなこと、得意なことを発見したり、伸ばしたりすることを大人たちが一緒になって取り組むことが重要だと指摘していました。
[画像]写真:パネルディスカッションの様子(45.6KB)講演に引き続き、今年は5人のパネラーに登場してもらい、講師を中心としたパネルディスカッションが行われました。講演を受けて、それぞれの立場の人たちから日頃の取り組みを話してくれました。さまざまな活動が個々に行われていても、繋がりがないものになっているので、これからは活動の連携や協力が必要になりますといった提案もありました。
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