ページ番号1023541 更新日 令和1年11月15日
令和元年11月7日(木曜日)〜10日(日曜日)、生涯学習センター(流山エルズ)で写真展・華道展・手工芸展が開催されました。展示会場には多くの来場者が訪れ、出品された作品の数々を興味深く鑑賞されていました。写真展の会場には、昨年度の写真部年間賞作品展示9点と四季折々に撮影した作品32点のほか、10月27日(日曜日)に開催された文化祭のオープニングイベントの様子を撮影した写真も展示されました。
[画像]写真:展示作品(36.6KB) 華道展の会場には、この時期の草花を花材とした各流派の皆様による色とりどりの作品17点、手工芸展の会場には、編み物、和裁の着物、洋裁、パッチワークなどさまざまなジャンルの手工芸作品44点が展示され、来場者は一つ一つの作品を楽しみながら鑑賞されていました。
令和元年11月9日(土曜日)、文化会館で伝統芸能部発表会(第4回流山落語会)が開催されました。「西馬音内盆踊り」「かっぽれ踊り」「万作踊り」「どじょうすくい踊り・銭太鼓」「祭り囃子・神楽・獅子舞」など多彩な演目で構成され、先陣を切って「落語」の発表が行われました。
午後は、「琉球古典舞踊と沖縄民謡」からスタート。華やかな色の伝統衣装に身を包み、三線の調べに合わせて優雅な踊りを披露しました。沖縄独特の心地良い音楽に、会場では自然と手拍子が起こり、名曲「花」が演奏されると、歌詞を口ずさむ人も多くみられました。また、「南京玉すだれ」では、おなじみの口上にあわせて「万国国旗」や「しだれ柳」などの大技が決まると、会場から拍手が送られ、終始和やかな雰囲気でした。同日「流山市謡曲と仕舞の会」も開催されました。囃子や舞を伴わず、謡だけをうたう「素謡(すうたい)」と能の略式演奏の一つである「仕舞」などを披露。オープニングでは、「養老」の素謡が行われ、続いて印西市合同の「松虫」の素謡が披露されました。
[画像]写真:伝統芸を披露する様子(24.7KB)続いて、「源氏物語」の六条御息所を主人公とした演目「野宮」や源平合戦で名を挙げた佐々木盛綱を主人公とした「藤戸」の仕舞が披露されました。特に能の代表作とも言われる「野宮」では、光源氏に想いが届かぬ六条御息所の亡霊が苦しい胸中を語る場面が見事に表現され、情感豊かな仕舞に観客は魅了されていました。文化祭は11月24日(日曜日)まで開催しており、芸能発表や各種行事が行われています。ぜひ、足を運んでください。詳細は、生涯学習課(電話04-7150-6106)まで。
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