ページ番号1023534 更新日 令和1年11月15日
令和元年11月2日(土曜日)、南消防署で消防体験が開催され、110人の方々が参加しました。この体験は普段触れることのない消防車両、資器材の見学や放水などを通じて消防の仕事を理解してもらうとともに、災害に対する関心と知識を身に付けてもらうことを目的に開催しました。
[画像]写真:起震車体験の様子(47.1KB) 起震車体験では、最大震度7までを体験し、参加された方々は揺れの大きさに驚いていました。「立っていられなかった」や「思っていたより揺れが大きかった」などの声も聞こえ、地震の恐ろしさを体験しました。
次に初期消火に有効な消火器の使い方を、訓練用の水消火器で体験しました。大きな声を出すのは恥ずかしそうにする子どももいましたが、職員とともに大きな声で「火事だ」と叫び、火に見立てた標的を見事に倒しました。
次に消防活動で実際に使う装備を使って、放水体験を行いました。水の入ったホースの重さや、水を出しながら狙う位置を変えたりすると「大変だ」、「想像より重かった」などの感想をいただき、子どもたちは放水の力に驚きながらも楽しんでいました。
各種訓練展示では、三連梯子(はしご)を使用した救出訓練、検索救助訓練、防火衣着装訓練を行いました。職員が大きな声を出し、資器材を取扱う姿を見ていた参加者の方々は訓練に見入っていました。
今回の消防体験を通じて多くの方の防火・防災意識が高まったと思います。「災害は忘れた頃にやってくる」と言われますが、備えあれば憂いなしです。皆さんもぜひこの機会に、もしもの時にどうするか、何をするべきか家族や友人と話し合っておきましょう。
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