ページ番号1023425 更新日 令和1年11月1日
令和元年11月15日(金曜日)まで、森の図書館ギャラリーガラス展示ケースで「紫焔窯 秋の陶芸展 選抜作品展」を開催しています。今回展示されている作品は、流山に窯を開き、陶芸作品を通して地域の文化芸術を発信し続けている陶芸作家の田口佳子さんと、長年作陶を続けている弟子の皆さんの作品で、窯元である田口さんの「金紅彩花器」のほか、高弟6人の方々による花器、大皿、絵皿などの10点です。今回の作品は、構想から完成まで3カ月ほどかかったそうです。
[画像]写真:来場者の様子(28.2KB)「陶芸は経験を積んでいくほど、技術力が向上し、品格が高まり、創造性に富んだ作品になっていきます」と田口さんは話してくださいました。また、ガラス展示ケース壁面には、田口さんが筆を執られた大きな書も飾られています。1点は西深井のアトリエの風景を思って書かれた詩で、もう1点はおおたかの森陶房 陶芸教室を思って書かれた詩だそうです。陶芸作品とともにとても存在感のある書です。
[画像]写真:展示されている作品の様子(25.0KB)来場者の方からは、「土のぬくもりが感じられる作品ですね。また、磁器の白がとてもすてきです」などの感想が寄せられました。展示は9時30分〜17時(月曜休館、11月4日は開館、11月5日は休館。最終日は13時まで)。詳細は、森の図書館(電話04-7152-3200)まで。
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