ページ番号1022372 更新日 令和1年8月6日
令和元年7月25日(木曜日)、市役所で千葉銀行と「流山市の歴史的資源を活用した観光まちづくりに関する連携協定」の締結式が行われました。
この協定は、みりん醸造や水運で栄えた流山市に残る歴史的・文化的価値の高い地域資源を活用した観光まちづくりを協力して推進していくことを目的とし、今後は、DMO(Destination Management Organizationの略。官民連携による地域の観光振興を積極的に推進する法人組織)の設立やその運営支援、観光を中心とした地域の活性化などに協働して取り組むことを予定しています。
協定締結式では、篠崎千葉銀行取締役専務執行役員と井崎流山市長が、協定締結確認書にサインをし、お互いに連携を誓い固い握手を交わしました。井崎市長は、「歴史的な建造物の活用や観光による地域振興には、行政の力だけでは限界があります。本日の協定締結をきっかけに、官民連携の観光まちづくりが加速し、国内外よりツーリズムディスティネーションとして魅力ある流山市に進化すると確信しています」とあいさつしました。
[画像]写真:協定書を交わす様子(61.5KB)また篠崎役員は、「千葉銀行は、地域に仕事や人の流れを創出することを目的とした、地方創生事業の一翼を担ってきました。近年は、まち・ひと・しごと創生総合計画の一環として、地域に残る歴史的な観光資源を最大限に活用した観光まちづくりにも注力しています。これまでの実績を活かし、市と協働して、流山市に残る歴史的な建造物や観光資源を活用した魅力的なまちづくりに取り組みます」とあいさつしました。
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