ページ番号1021814 更新日 令和1年6月1日
令和元年5月19日(土曜日)、北部公民館で「手打ちうどん作り教室」が開催され、12人が参加しました。
今回は冷たいつけ麺を作るということもあり、ご一家で参加される方や、最近人気の高い男の料理に習い、男性の参加者が多くみられました。
材料から吟味した本格的な作り方を教えてもらえるということで、参加者から好評のチャレンジ会(野々口秀樹さん代表)の皆さんに今回も講師をお願いしました。
講師の説明に従って、小麦粉と塩に少しずつ水を加えながら生地を練り、参加者一人で3人前の分量のうどんを作ります。しっかりと練るためには、強い力が必要で子どもたちは踏み台に乗って頑張りました。
その後ビニールに包み、生地を寝かせた上で、足を使って踏み込みます。泥遊びの感触に似ているためか、子どもたちはにぎやかに楽しんでいましたが、講師の方から「まだまだ!」と声がかかれば、大人が登場し、さらにしっかりと踏み込んでいきます。
調理台のうえに打ち粉を敷き、のし棒を使ってうどん玉を平らに伸ばします。力加減が難しく、初めて参加する方は均一に伸ばすことに苦労されていました。
[画像]写真:切りの作業の様子(33.1KB)生地の厚さが5ミリ程になったところで3つに折りたたみ、「切り」の作業が始まります。講師の皆さんのように一定のリズムで、太さの揃ったうどんに切ることは難しいようです。
[画像]写真:笑顔でうどんを食べる様子(32.1KB) 麺がくっつかないようにほぐしながら打粉をし、一人前の玉にまとめて茹であがるのを待ちます。
コシのしっかりした麺が出来上がると、予め講師のみなさんが作ってくれたつけ麺のタレに付け、コシのある歯ごたえを参加者全員で楽しみました。参加した子どもたちから、「また来たい。美味しかった。」と感想がありました。
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