ページ番号1020964 更新日 平成31年3月6日
振り込め詐欺被害の防止を呼び掛ける活動に、流山おおたかの森高校アナウンス映像部と美術部が取り組んでいます。アナウンス映像部では、流山警察署からの情報を基に注意を促すアナウンスを作成しました。
アナウンスは、平成31年2月15日に流山運転免許センターで行われた詐欺被害防止に向けた街頭啓発活動で放送されたほか、市内の駅やお店などでも放送されています。
アナウンスに携わった我妻青依さん(3年)と野口恵理さん(3年)は、自分たちでオリジナルの原稿を作成。野口さんは「ありえないと思っても、いざ緊迫した電話がかかってきたらお金などを渡してしまうのかもしれません。そうした時、一度思いとどまってという気持ちを込めて録音しました」と話してくれました。また、我妻さんは、「この活動で市内の被害状況などを知ることができ、私たち高校生も詐欺対策を意識するようになりました。新聞などにも掲載され、多くの方に振り込め詐欺対策を啓発できたことをうれしく思います」と話してくれました。
[画像]写真:作品を持つ美術部の生徒たち(62.3KB)美術部では、市内の駅やお店などに掲示する啓発ポスターを今回初めて制作。部長の塙由衣さん(2年)、副部長の大宮希望さん(2年)、畑野菜摘さん(2年)の3人がそれぞれ作品を手がけました。塙さんは「啓発ポスターということで、文字の吹き出しを強調したほか、ひと目見て忘れられないようなイラストをと思いながら制作しました」と話してくれました。また、大宮さんは「家にずっといる祖父母に引っかかってもらいたくないなという気持ちを込めてがんばりました」と語ってくれました。
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