ぐるっと流山 流山市赤十字奉仕団が表敬訪問


ページ番号1020286  更新日 平成30年12月14日


[画像]写真:井崎市長と流山市赤十字奉仕団の皆さん(30.8KB)

 平成30年12月12日(水曜日)、千葉県赤十字奉仕団創設70周年記念赤十字救急法フェスタ2018において流山市赤十字奉仕団りんごクラブが救急法コンテストで優秀賞およびチームワーク賞を受賞し、流山市赤十字奉仕団の皆さんが市役所を訪れ、受賞の喜びを井崎市長に報告しました。

[画像]写真:救急法コンテストの様子(45.5KB)

 赤十字救急法フェスタは県内の赤十字奉仕団員が集結し、楽しみながら、いざという時に生かせる救命・応急手当の知識と技術の向上を図るイベントです。
 救急法コンテストでは、三角巾による全身の包帯など、救急法教本に示されている包帯方法での手当てを競い、患部の覆い、本結び、結び目の位置、末端処理の適切さ、傷病者への接し方、時間などが評価されます。今年は救急法コンテストに85団体が参加し、流山市赤十字奉仕団「りんごクラブ」が見事に受賞しました。

[画像]写真:受賞したりんごクラブの皆さん(44.4KB)

 団員の皆さんからは「流山市赤十字奉仕団には3人の指導員がいて、今年は出場するだけでなく受賞を明確な目標にして練習を頑張ってきました。結果、10数年ぶりに受賞できてとてもうれしいです。来年も賞が取れるよう頑張ります。また、流山市赤十字奉仕団は来年創立40周年を迎えます」という話がありました。市長からは「来年以降、そして50周年、その後も継続していけるようさらに前進を目指して頑張ってください」と激励がありました。

[画像]写真:市民まつりで炊き出しの配布(42.6KB)

 流山市赤十字奉仕団では、東日本大震災の際、市の要請で避難所での炊き出しを実施していただき、また、支援物資の仕分け作業をいち早く引き受けるなどの活動を行っていただきました。さらに、市が実施する防災訓練では「災害救護用包装食(ハイゼックス)」の炊き出し訓練や救急法訓練などを行い、災害対応力の向上に取り組んでいただいています。
 また、献血の呼びかけや高齢者施設でのボランティア、地域での救急法講習会や炊き出し訓練などボランティア活動を行っており、地域の災害対策の一助となるための活動をしています。
 赤十字奉仕団に興味がある方は、社会福祉課(電話04−7150‐6079)までご連絡ください。


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