ページ番号1020246 更新日 平成30年12月13日
平成30年12月2日(日曜日)、おおたかの森センターで障がい児向けアート体験プログラム「アートの中をタンケンだ!!」が開催されました。
講師は、作品が関わる場所や状況に呼応するようにさまざまな手法・素材を用いた作品を国内外で発表している美術家・水内貴英さん。水内さんはワークショップによって起こる出来事や立ち現れる空間も作品であるという考えのもと、大規模なワークショップも数多く手掛けています。
参加者の皆さんはホールいっぱいに広がる白い布に絵を描いては、布の中に潜ったり、布の端を持って波をつくったり、布を破いて顔を出したりしてタンケンを楽しみました。
[画像]写真:大きな白い布でできたテントのような空間(27.8KB)また、今回は「触覚」がテーマだったことから、木の実やススキ、貝殻などいろいろな触り心地のモノを布に飾ります。それから白い布をホールの装置に吊り下げて、少しずつ上にあげていくと、大きなテントのような不思議な空間になり、「アートの中で遊ぶ」という新しい体験を、皆さん思い思いに楽しみました。
[画像]写真:大きな白い布に寝転がる参加者(35.8KB)当日の様子は、12月24日(月曜日・振替休日)まで、おおたかの森センターのロビーでパネル展示しています。ぜひ、お越しください。
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