ぐるっと流山 パパスクール2018 パパの手で作る赤ちゃんのハッピータイム


ページ番号1020274  更新日 平成30年12月13日


[画像]写真:講座の様子(33.2KB)

 平成30年11月10日(土曜日)・18日(日曜日)、12月2日(日曜日)、南流山センターで「パパスクール2018 パパの手で作る赤ちゃんのハッピータイム」が開催されました。
 1回目は、子育てコーディネーター・NPO法人ネットワークBear代表・古澤里美さんを講師に迎え、「パパ・ママと話そう! 子育ての極意」をテーマに開催しました。パパと赤ちゃんがスキンシップを図れる歌や動き、100円ショップで購入したグッズや使用済みの生活用品で作ったおもちゃなどが紹介され、絵本の読み聞かせが始まるとパパも赤ちゃんも興味津々。
 古澤さんは「親子遊びには、既製品のおもちゃだけでなく、手作りグッズを取り入れるなど、お子さんの発育段階に応じて工夫を凝らしたオリジナルな遊びがよい」と話し、参加したパパ達は熱心に耳を傾けていました。

[画像]写真:講座の様子(32.9KB)

 2回目は、カメラマン・大塚まゆみさんを講師に迎え、「可愛い子どものスマホ撮影術」と題した講座を開催しました。お子さんをスマホで撮影する際に、パパ達が共通して困っていることは、じっとしていない赤ちゃんの、かわいいらしい瞬間をうまくカメラに収められないこと。パパ達は「かわいく撮るためには、赤ちゃんの目線になり、上から下から、レンズを逆さまにして一気に撮りましょう。また、おもちゃの音やパパの声で赤ちゃんのテンションを上げるなど、撮影方法のバリエーションを増やすことも大切です」とのアドバイスを受け、講師指導の下、実践に励みました。
 最後に、大塚さんは「楽しく遊ぶ中でコミュニケーションをとりながら、一瞬一瞬の笑顔が撮れたら良いですね」と話しました。

[画像]写真:講座の様子(36.0KB)

 3回目は、ベビーダンス考案者の田中由美子さんを講師に迎え、「ベビーダンスでパパもハッピー」と題して講座を開催しました。
 田中さんから「0歳〜3歳の脳細胞が活発な時期に親子で関わることは、その後の成長に大きく影響します」と話があり、それから講師とパパ達とで歌いながらウォームアップしたあと、サンバのリズムに合わせて「どんぐりころころ」を歌いながらのベビーダンスに挑戦しました。
 パパの華麗なステップに、赤ちゃんはパパの腕の中でスヤスヤ。見学するママの笑顔もあって、パパ達は大張り切りで完成したダンスを披露しました。

[画像]写真:講座の様子(65.6KB)

 参加したパパからは「毎回新しい発見があり、普段の育児に繋がる経験ができて、本当に為になるパパスクールでした」「この経験を生かしてパパとして頑張るぞ!」といった声が聞かれました。
 また、「可愛い子どものスマホ撮影術」の講座のなかで参加者が撮影した写真を、生涯学習センターで2月4日(月曜日)〜17日(日曜日)に展示します。かわいい笑顔満載の写真に癒されてみませんか。


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