ページ番号1019880 更新日 平成30年11月2日
平成30年10月20日(土曜日)・27日(土曜日)、南流山センターで「女性の活躍応援講座〜自己肯定感をアップ〜今の生活をより快適に暮らそう」が開催され、延べ37人の方が参加しました。
この講座は、職場や地域活動などで自信が持てるコミュニケーション術や、女性のホルモンの働きを知ることで自分の心や身体とうまく付き合う方法を学び、今感じている壁を乗り越えることを目的に開催されました。
1回目は、「心と身体の魅力塾」主宰・コミュニケーョン・ライフコーチ・林元子さんを講師に迎え、「あなたがきらりと光るインプレッションマネジメントセミナー〜好印象を与えるコミュニケーション〜」と題し、セルフプレゼンテーションなどについて学びました。
講座では、自分が他者に与える印象と自己イメージとのギャップなどについて確認しました。特に、第一印象においては話の内容より、見た目や声のトーンなどの非言語コミュニケーションが与える影響が大きく、より良い心と身体の使い方を身につけることで、自分の印象をマネジメントできることを確認しました。
林さんは、「自分自身に興味を向けて、自分の心と身体の状態を把握し、気持ちを前向きにできるように行動することが大切です」と話しました。
2回目は、「女性ホルモンを知って自分の身体とうまく付き合おう!」をテーマに、自治医科大学看護学部教授・野々山未希子さんを講師に迎え、女性ホルモンや月経、更年期について学びました。
女性の身体はホルモンによって年齢と共に変化していくこと、特に思春期はホルモンの影響が心と身体の変化に大きく関わっており、気持ちのコントロールが出来にくく、不安定な時期を迎えるため周囲の大人もこれを理解してあげることが大切とのこと。また、これから長くかかわる月経のイメージを悪く思わせない工夫や対策も大事だといいます。
女性にとってイキイキと生活するためにも大事なホルモンですが、そのホルモンによって常に体調が変化していることを自分自身でも理解し、少しでも快適に過ごすためにどうしたらよいかをグループで話し合いました。
野々山さんは「自分に合った方法で快適に暮らす方法を知っておいたほうがよいです。月経は健康のバロメーターと捉え、自分の身体とうまく付き合ってほしいです」と話し、参加者も真剣に聞き入っていました。
2回の講座を終え、参加者からは「知っているつもりでしたが、科学的に教えて頂いて内容が整理できた」「娘にも教えてあげたい」「対処方法が間違っていたことに気付かされた」などの感想がありました。
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