ページ番号1019490 更新日 平成30年9月21日
平成30年8月18日(土曜日)、第33回姉妹都市交流少年剣道大会が、キッコーマン アリーナで開催されました。当日は、流山市・相馬市総勢約130人が参加し、熱い戦いが繰り広げられました。
この交流大会も第33回目を迎え、子どもたちにとって学びの場であり、楽しみや悔しさもあり、さまざまな思いを持って参加できる交流事業となっています。
開会式では、流山市の昆野会長、井崎市長はじめ来賓の方々からあいさつがあり、「流山市と相馬市の少年達がスポーツを通じ、少年期から相互に理解を深めることによって、姉妹都市として、より緊密な関係を築いていこう」との共通の思いが印象的でした。
また、相馬市の阿部会長からは、東日本大震災から7年が経過し復興も進み、これからも流山市との交流をさらに深め、頑張っていきたいとの挨拶がありました。
その後、流山市を代表して、中村匠壱選手の歓迎のことばがあり、試合が開始されました。小学生の部は、鋭い気合いと積極的な攻めの目立った相馬市が団体戦、個人戦ともに制し、優勝に輝きました。中学生の部は、男女混合による個人戦のみでしたが、流山市の海老原光希選手が見事優勝しました。
熱戦の後は、両市の子どもたちによる記念品交換が行われました。
その後、野田市清水公園キャンプ場に移動し、バーベキューや花火で交流を深め、バンガローに宿泊しました。翌早朝は、指導者中心の朝稽古があり、体育館に気合いの入った声が響き渡りました。そのほか、水上アスレチックで遊び、「キッコーマンもの知りしょうゆ館」を見学した後、帰路の途に着きました。
来年は、相馬市での開催となりますが、優勝杯を手にできるよう日々の稽古に精進することを念願しています。
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