ページ番号1019218 更新日 平成30年8月14日
平成30年7月30日(月曜日)、西深井にある株式会社ファンケル美健千葉工場(裄V昭弘代表取締役社長)で「FANCL夏休み特別企画 親子体験」が開催され、市内の小学生とその保護者などが参加しました。当日は洗顔料作りを通じて身近な科学を体験学習するとともに、流山市の産業について学びました。
[画像]写真:親子体験のようす(56.3KB)同工場は一般向け見学を随時実施していますが、「化粧品作り体験」は今回が初めての試みとして企画されました。流山工業団地内にある同工場は、株式会社ファンケルの主力生産工場であり、流山市教育委員会発行の社会科副読本「わたしたちの流山」にも掲載され、今年度も市内公立小学校16校のうち、希望のあった9校の小学3年生の社会科見学を受け入れています。
[画像]写真:親子体験のようす(29.4KB)まず、工場の概要を映像で学習し、洗顔料や化粧水などの製造ラインの見学を行いました。同工場では、防腐剤などの保存料を使わない「無添加化粧品」が、医薬品を製造するのと同レベルの衛生基準で生産されています。小学生が見学することも踏まえ、作業がよく見えるよう階段がつけられている箇所もあります。機械と手作業を組み合わせて次々に製品が作られていく様子に、子どもたちだけでなく保護者の方も興味深く見ていました。
[画像]写真:親子体験のようす(33.4KB)見学から戻ると、いよいよお待ちかねの化粧品作り体験です。作り方の説明を受けた後、3種類の粉末をデジタルはかりで正確に量り、ビニール袋に入れて振って、よく混ぜ合わせます。でき上がったものはボトルに詰め、ペンを使って思い思いに絵などを描いてオリジナルボトルを作りました。完成したパウダーを使って、泡立て方のこつの実演もありました。
[画像]写真:親子体験のようす(28.9KB)今年6月に小学校で見学に訪れたという村田ひかりさん(南流山小3年)は、弟の陽真君(南流山小1年)とお母さんと一緒に参加。「自分で作ってみて、粉の量を調節するのが難しかったけれど、楽しかったです。「防腐剤が入っていないので、早めに使い切りましょう」と言われましたが、大切に使っていきたいです」と、手作りの化粧品に愛着が湧いたようでした。
[画像]写真:親子体験のようす(50.5KB) 子どもたちは自分の作った洗顔料のボトルを手に、充実した笑顔で工場を後にしていました。
なお、同社の製造する化粧品やサプリメント、健康食品は、流山市のふるさと納税の返礼品にもなっています。ぜひ、ふるさと納税で流山市を応援してください。
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