ページ番号1018987 更新日 平成30年7月17日
平成30年7月14日(土曜日)、キッコーマン アリーナで流山市なぎなた連盟(坂本眞知子理事長)が主催する体験教室が開催されました。同会は昨年設立され、現在10人の会員が毎週土曜日に活動しています。今回の体験には4人の参加者が集まり、なぎなたの歴史や基本姿勢などを学びました。
[画像]写真:なぎなたの基礎を学ぶ参加者(57.6KB)なぎなたは、歩兵たちが騎乗の兵士たちをなぎ払うのに用いられたと言われ、前後左右・繰り出し・繰り込み・持ち換えなど多彩な変化があることが特徴です。なぎなたの長さは210〜225cmと大きく、刃は竹で、柄部は樫の木で作られています。初めてなぎなたに触れた東初石からお越しの佐藤愛華さん(松戸向陽高等学校2年)は、お母さんと一緒に参加。「なぎなたがどんなものか興味があって参加してみました。なぎなたがこんなに長く扱い辛いことには驚きましたが、これから頑張っていきたいと思います」と話してくれました。
[画像]写真:なぎなたに勤しむ古我君(54.3KB)同連盟の練習には、大人だけでなく子ども一緒に参加しています。7月7日(土曜日)に袖ケ浦市で開催された審査会で、見事昇級を果たした古我樹(たつき)君(八木南小学校5年)と北村旭君(流山北小学校5年)。お母さんたちがなぎなたをする姿に引かれ、なぎなたを始めたとのこと。2人は、「長い道具を使って戦うのがとても格好良く、綺麗に技が出せると楽しいです」と語ってくれました。
[画像]写真:基本姿勢を学ぶ参加者(52.7KB)坂本さんは、「なぎなたは激しい動きをすることもなく、長く続けられることが魅力のひとつです。ご年配の方も気軽に参加でき、小学生の子ども達も大人と一緒になって参加しています。また、なぎなたによって正しい姿勢を身につけつつ、練習に励むことで、技術はもちろん精神面でも成長を感じることができます。どなたでも始められるスポーツを、私たちと一緒に楽しみましょう」と笑顔で語ってくださいました。興味のある方は坂本さん(電話04-7156-7221)にお問い合わせください。
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